「ハイハイ、ちょっと待って」・「それで良いんだよ」
穏やかだなぁ〜。
こんな日は洗濯日和。
起きて、仏様のお水を替えて。真っ先に洗濯機のスイッチオン!
・・で1日が始まった。
それからも何やかやしていたら、今の時刻は・・・10時30分。
そろそろお昼の準備でもしようかな?
メインメニューは数日前から焼き肉丼に決めてあったので
副菜を・・・と、先日使い残したおからを取り出し
蒲鉾・人参・魚肉ソーセージ等を炒め、
調味し、おからとネギをを入れ・・・・・
先日作ったおから炒めが自分でも「美味しい」と思える味付けだったので
「今日も美味しくできますように・・・・
調味料は何と何を入れたっけ〜」等と考え、
「お母さんとじじが美味しいっていってくれるかなぁ・・」
等と考えながら箸を動かしていると、じじがテーブルの所に来た。
そして、コーヒーをレンジで温めはじめた。
ばばが「美味しくできるかなあって思いながら
こうして台所に立っている時って、幸せ〜」と言うと、じじが
「それで良いんだよ。そういう小さなことで幸せって言える価値観、
大事なんだよ」と言う。
幸せって思いながら、食べてくれる人の喜ぶ顔を思い浮かべながら
料理を作れるって、平凡だけど幸せなんだよな・・と改めて思った。
そうこうしているうちに、じじがレンジに入れたコーヒーが温まったらしい。
レンジが「チィ〜〜ン」となってお知らせ。
じじは、「ハイハイ、ちょっと待って。今、出しますよ」とレンジに話している。
猫に話し、ウグイスに話し、レンジに話し・・・・さて、次は何に話そうかな?じじ。
うちのじじ、鼻が少々悪い?らしい。。。。。
ばばが花の匂いを嗅いで幸せに浸っているのに、
じじは、ローズマリー・ジャスミン・ギンモクセイの
「匂いがしない」と言うのだ。
エッ〜〜何で?こんな良い匂いなのに。
↑ローズマリー
↑ジャスミン
(じじの鼻の根性たたき直さなくちゃ)と、
「じじ〜!腰をかがめて、もっと花に鼻を近づけなくちゃ」と言うと
「じじ、何だか小学生になってばばに怒られているみたいだって。
改めてジャスミンの花の匂いを嗅いだじじ「○○の匂いがする」って。
ここに書けないようなことを言う。
全く〜〜。
もう少し、ロマンチックな表現とか出来ないの〜〜。