30年も・・・・
4月30日(土)曇り後陽差し
暑くなったり涼しくなったり、不安定な最近の天気。
夜も扇風機回して寝たり(これはばばだけ)、冬用布団を掛けて寝たり。
今年も、連休中に「畦プリンスビーチで」は「黒糖作り」のイベントがあるそうだ。
昔ながらの、黒糖作り。
見に行きたい気もするけど、車も多いだろうし、まっ、例年通り家でゆっくりかな?
今朝食事をしながらの、じじとの会話で聞いたこと。
じじは子供の頃、じいちゃんを「アジャ」と言い、ばあちゃんを「アマ」
父親を「父ちゃん」、母親を「母ちゃん」と呼んでいたそうな。
ばばの実家集落では、ばばが幼稚園頃までは、学校でも方言で話していたが
じいちゃんは「ジィ」、ばあちゃんは「アン」、父親を「アジャ」、母親は「アマ」と言っていた。
方言では校区が違えば、同じ言葉でも、それぞれの言い方があるんだね。
ばば達は、おじさんのことは「ニャーシー」と言い、おばさんのことを「バァ」と言っていた。
どの年代の子供達まで、島の方言分かるかなぁ・・・・・
さて、今日、ばばは自分の服を全部出して「衣替え」をした。
と言っても、その数の多さに、自分でもビックリ!
夏、冬用の上着なんて、何十枚持っているんだか。
でも、そのうち実際着たのは、数枚ずつしかないのに。
ここ数年、旅行にも行けないし、外出すると言っても、
近場のスーパーと魚屋さんへ車で行くだけ。
スーパーと魚屋さん行って、買い物して、帰宅するまで、ほんの1時間足らず。
魚屋さんだけ行く時なんか30分もあれば良い。
普段の自分の生活から考えたら、あまりにも洋服の数が多すぎる。
今日も数枚は廃棄しようと取り分けたが、まだまだ処分しなくちゃ!
じじも、今はYシャツや、ちゃんとしたスラックスなんか着ることは、ほぼ無いのに
数十枚ずつもある・・・以前も、処分したのにね、ふたりとも。
衣類が多くて良い事って、何だろう?
少なければ、サッと着る服も見つけられるのにね・・・・
でもね・・・もう、30年以上経っているけど、捨てられない服もあるんだ~
ばばが仕事をしていた当時、加計呂麻へ単身赴任することになって
後輩のAちゃんがポロシャツを、ばばにプレゼントしてくれた。
自分ではブランド物なんか、殆ど買わなかった時代に・・・・
これまで、何回くらい着ただろう?
全然型崩れもしていないし、充分着られる。
数日前、ばばがこのシャツ着ていたら、じじが「格好いいね」って。
「これ、30年前、私が転勤した時、Aちゃんがくれたのよ」と言うと
じじもビックリしていた。
このシャツを着る時は、必ずAちゃんを思い出すから不思議。
色もデザインも、年齢関係なく着られるから、これからもずっと大事に着たいと思う。
さて・・・思い切って、処分する洋服類、まとめなきゃ!