あわや!他

12月14日(木)曇り
今日もドンヨリ曇り空の徳之島です。
今現在の室温18度、湿度42%(我が家の記録)。

洗濯物も一旦外に出したけど、少し雨がちらついたような気がしたので
すぐ室内に入れた。
小雨がちらつく度に室内へ入れ、止んだら外へ出し・・・ってしていたけど。
湿度が低いから、室内でもすぐに乾くだろうと思ってね。

10月初中頃までは暑くて暑くて、じじがクーラー嫌いなので
寝る時に、ばばは扇風機を回していたばば。
外出先での会話も「暑いね〜」が挨拶代わりだった。
「早く冬にならないかなぁ〜」と思っていたけど
今は「やはり、暑くても夏が良い”」と思うばば。
本当に、ばばって勝手だなぁ・・・と思う。
寒くなると、問題になるのが血圧。
ばばは、単身赴任で島外へ転勤になった時、急に血圧が高くなった。
上が220で下が110。
上司が慌てて全て手配して下さって、貸し切り船で病院へ行ったら
即「降圧剤」を飲んで下さい」と言われ、
それから毎朝薬を飲むようになった。

若い頃から血圧は高かった。
社会人なってすぐの職場健診で血圧を測ったもらったら
退職間近の上司の血圧が上が130位だったのに、ばばは150位だった。
「ばばちゃんに追い抜かれたなぁ」と上司も、同僚も笑った。
当時は高血圧の怖さも全然知らなかった。
もちろん血圧を測ることもしなかった。

ばばが血圧を測るようになったのは、薬を服用するようになってから。
上が150越えとかなると、ちょっと怖いけど
落ち着いて4,5回計って、平均値を記録するようにしている。

じじは、血圧は低い方だった。
体調を崩した時に計ると、極端に高くなって上が170前後になることもあるが
普段は上が120とか130位。
数日前、じじが首の後ろを揉みながら「ちょっと頭が重いような気がして
気分が優れない」と言う。
血圧を測ると、やはり上が170位あった。
「病院行こう!行って薬貰って来て飲もう!」と、ばばは慌てたが
じじは「後何日か様子を見て見る」って・・・・
それから朝、晩、時には昼にも血圧を計らせるようにしている。

ばばの友人でも若い頃は「血圧が低すぎる・・」と言っていたのに
今年病院へ行って計ってもらうと「薬を飲んだ方が良いですね」と言われ
薬を飲み始めたって、つい先日聞いたばかりだった。

若い時、低かったからって、血圧はいつまでも低いままで安定はしないだろう。
生活スタイルや、生活習慣によって変わるだろうし。

だから、じじにも暫く血圧の記録を取ってもらって
病院へ行って、お医者さんと相談し、必要なら薬を飲んで欲しいと思う。

ここ数日、じじの血圧は安定していて、毎回ばばより低い数値だから
少しは安心しているばばだけど。
人間健康が一番ですよね〜

さて、ここからは怖かった話。

今週月曜日、昼から姉と実家のお墓参りに行った。
普通は毎月、1日、15日に行くのだが、その前後の天気や
行事などによっては早く行くこともある。

実家のお墓参りに行く時は、
途中、無人市場で野菜や果物が安く買えたりするので
それも楽しみのひとつである。

先日は墓参りを済ませ、実家へは寄らずにそのまま帰路に。
ばばの実家集落の隣集落へ入って、暫く走った所で
前からトラックが走ってくるのが見えた。
トラックまでの距離、10メートルあるかないかという地点で
トラックの荷台から何か大きな物体が、
ドォ〜〜ンっと吹っ飛ぶような形で道路に落ちた。
一瞬「何!!!」と訳が分からなかった。
次の瞬間、トラックから落ちたのが、工事現場などに設置される
簡易トイレのような物だと思った。
直方体の大きな物体だ。
荷物を落としたトラックの運転手も、気づいたのか少し走って車を止めた。
トラックのすぐ後ろにも数台車が続いていたが
幸いなことに車間距離があったおかげで、
落下した荷物が車に当たることも無く、
車が落下物に乗り上げるという惨事も起きなかった。
不幸中の幸いとしかいいようが無い現場を目の当たりにして
姉とばばは、ただただ驚いた。

ほんの数秒の出来事だった。
トラックとばば達は、進行方向が逆で、ばばの後ろに後続車はいなかった。
トラックとすれ違いざま、チラッとトラックの荷台を見て驚いた。
何と荷台の両脇と後部の柵?部分は、開かれいずれも下に垂れ下がった状態。
荷台いっぱいの大きさの、荷物も積まれている。
という事は?
あの落下物は、どの部分に、どのような状態で積まれていたのだろう?
積むとしたら、大きな荷物の上にポンと置くしかできないのでは?
ロープとかも見えないし、柵?も無いような状態で
大きな荷物を積んで走っていたのだろうか?
危ないなぁ・・・

あの後、トラックの運転手さんは、どうしたんだろう?
落下物を1人でトラックへ積み込むことはとてもできなかっただろうから
友人か知人を呼ぶかして、器械でも使って積み込んだのだろうか?

怖かった〜

平凡な日常生活でも、いつ何が起こるか分からないから
「怖い!」と思うことが良くある。
これって、年を取った証拠????

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