何も同調しなくても・・・
12月16日(金)曇り時々小雨
今朝は起き抜けに、何故かじじが異常にばばを褒める。
何を褒めたかと言えば、娘達に対する、ばばの思いや行動に対して。
親として当たり前の事をしているのに・・何で褒めるの?
こんな時は気をつけなきゃ!
しばらく褒めた後、言った。
「もう、この位で良いでしょう。朝ご飯の準備して」だって。
今朝のじじ、6時少し過ぎ、ジョギングに出かけようとして
家を出たは良いが、100メートルも行かぬうちに
小雨がパラパラ〜で、急いで戻って来た。
そして、ばばを褒め始め・・・
じじがばばを褒め始めると、ろくな事は無いんだよな〜
と思いつつ、すぐ階下に降りたばばも、ちょっと・・・
いつもと代わらぬ1日が始まり、じじは10時半を回る頃は撮影に・・
玄関を出ようとして「あっ!時計」と言って、家の中に戻り
時計を置く定位置を見て「無いなぁ?」と言いながら
自分の腕を見て「ちゃんとはめていた〜」と言い
笑いながら出かけて行った。
最近は、今まで以上にパソコン遊びに集中しているじじ。
3日前かなぁ?
突然、じじのメインパソコンが異常音を発したり
急に止まってしまったり・・・そのうち、もう1台も動かなくなってしまった。
サァ〜大変!
メインのパソコンが動かないと、大量のデータを取り出すのも大変だし
第一、ブログのアップも出来ない。
その日は、撮影にも出かけず1日中修理を頑張っていた。
でも・・何回やってもダメみたいで食事中も元気ないし・・・
「マザーボードかなぁ?グラフィックボードかなぁ?」
何て言いながらずっと器械と格闘。
夜も10時過ぎまでやっていたけど、
そのうち「寒い!寒い!」と言いだし手と足がガタガタ震えだした。
「どうした!」と布団の中から声をかけたら
「寒い」と言いながら尋常ではない様子。
「早く、布団に入って!今日は歯も磨かなくて良いから早く〜」
と急かすけど、結局は歯も磨いて布団に入った様子だが
それでも、「寒い、寒い」と言う声さえも震えている。
「救急車呼ぼうか?」と声をかけると「まだ、大丈夫」って。
「今大丈夫でも、真夜中に異変が起きたら大変だよ〜」と言うと
「お願いだから、暖房つけて」って。
温度を28度にセットしたけれど、ずっと震えていた。
「アンカか、ホッカイロ持ってこようか?」と言っても
「要らない。大丈夫だろう」って・・・
心配で心配で、どうなる事かと思ったが
そのうちに「寒い」という声が聞こえなくなり寝息が聞こえ始めたので
ばばもホッとして寝入った。
翌朝、まだ寝ているじじに「大丈夫?」と声をかけた。
ばばより遅くまで寝ている事は滅多にないじじ。
やはり、体調悪いのかな?と思って、もう一度声をかけると
「少し頭が重いけど大丈夫だよ」って。
一応安心して、朝食の準備をし、じじを呼んで
普段と変わらなく食事はしたが
「あまり食欲がないなぁ」と言うので又心配になったばば。
しかし、ばばの心配をよそに、食後はすぐパソコンの修理にかかった。
そして、午前のお茶の時間だったか?
「おい!やったぞ!直ったぁ〜」と弾むような声が!
「良かったねぇ、本当に良かったね!」とばばの嬉しくなって
ふたりして、万歳!万歳!。
その後、2台目のパソコンも直し
「僕ってプロフェッショナルだろう」と自画自賛するじじだったけど
確かに凄いと思った。
何台ものパソコンを修理もするし、使えなくなった器械から
部品を取り出して他の器械に付けて再生したり・・・・
結局、今回の故障の原因はメモリーの不調だったらしい。
メインとサブのパソコンの修理に成功したじじ、
何と!今までの不調が嘘のように元気になりましたとさ、おしまい。