H君、お帰り〜
9月20日(木)曇り午後から雨
午前中は、大工さんが10名。
ばばはてんてこ舞い。
流しなども設置はされていないけど室内に運び込まれているよ。
大工さんの人数も増えたし、一気に捗りそうな様子。
大好きな甥,H君が遅い夏休みを取って帰省した。
本当は18日には帰って来ていたはずなのに
台風で沖縄で足止め。
夕方の船で帰ってきたので、迎えに行った。
ちょっと、ふっくらしてきたかな?
テレビのアンテナが不具合だと姉が言っていたので
H君は早速ホームセンターへ行き、材料などを買ってきて
室内アンテナを設置したそうだ。
夜は我が家で、歓迎会?
H君の好きな鉄板焼き・・・・と言っても
ホットプレートで肉や野菜や豆腐を焼くだけの簡単な物だけど
美味しそうに食べてくれて嬉しかった。
ばばが感心したのは、「ただ今」と、我が家に入ってきてすぐ
仏壇に向かって手を合わせたこと。
偉いなぁ・・・・・
ばばも小さい頃は、学校の行き帰りは「墓地礼拝所」で
お墓に向かって礼拝し、
又2,3日でも家を留守にする時は必ず仏壇の前に座って手を合わせるように
母から教えられて、実行していた。
両親が亡くなって、ばばが位牌を守ることになった。
仕事をしている時は、朝晩の水替えや礼拝もできなかったが
退職してからは、毎日、水を替え礼拝するようにしている。
ばばが、ある人に毎朝仏壇に向かう時、
「家族をお守り下さい」とか、「○○して下さい」とお願いしていると言うと
「仏壇に向かって、お願いをするのでは無く、報告をするのよ」と言われた。
本当かな???
ばばは今でも「じじの両親が元気でありますように。
都会で暮らす我が子供達をお守り下さい。
じじが体調を崩しませんように。今日も無事終わりますように」と
お願いばかりしている。
今朝は「今日、夕方H君が帰ってくるよ」って報告すれば良かったのかな?
仏壇に手を合わせるH君を見ながら、ばばは思ったよ。
H君は、沖縄の会社に勤めているけれど
今は大都会の会社に出向しプログラマーとして頑張っている。
じじとは「パソコン」という共通の話題があり、話が合う。
赤ちゃんの頃から、我が娘達と本当の姉弟のように育ったので
H君が自分の子供のように思える。
本当に優しい子で、「夢見が悪かったから、お母さん今日は気をつけてね」と
姉に電話してくることもあるそうで、親思いの孝行息子だ。
ばばは、男の子を育てた経験は無いけれど
どうしたらH君のような子が育つのかなぁ・・・・と思うことさえある。
たった2泊3日の滞在だけど、H君が居る間、
何か美味しい物でも作ってあげたいなと思う。
明日は、じじ妹夫婦も帰省するので、お昼は鶏飯を作って
みんなでワイワイ楽しく食べましょ。
朝はじじ妹夫婦の迎え、大工さんのお茶出し、お昼過ぎからは
新造船「波の上丸」の船内見学会への参加、お昼のお茶出し・・・・と
ちょっと忙しくなりそうだけど、普段じじと二人の我が家が
明日は義妹夫婦、姉親子と6人で賑やかになるよ〜。
い〜〜っぱい食べて、話して、笑おうと思っている。
楽しみだなぁ・・・・・