パイナップルを見たら・・・
10月23日(月)曇り
昨夕、買い物に行く途中、道端に立てられているお悔やみの立て札に目が行き
「まさか?」と思いながら、後続車もあったので、そのままお店へ向かい
帰る時、今度は先ほどの立て札の近くでスピードを落とし
後続車が無いことを確認して、立て札に書かれている文字を見て、ショック!
色々お世話になっている、じじの同級生の名前が書かれていた。
まさか!と思いながら帰宅し、すぐ、じじにも報告した。
じじも同級生の訃報に「えっ?」と驚いていた。
亡くなられたのは、Yさん。
じじが撮影に向かう途中のコース等を自転車でよく散歩?していて
会った時は、両方止まって、短時間、世間話をしたり近況報告をしたりしていた。
そして、時々、自転車の前カゴに積んでいた、ドラゴンフルーツやタンカン
パイナップルなど、季節の果物を下さることもよくあった。
そのYさんが亡くなられてなんて・・・
じじは、数週間前には「Yと会ったよ」と言っていたのに・・・・・
信じられなかった。
今朝は、じじとふたりで告別式に参列してきた。
じじの同級生や友人知人も、沢山参列していた。
祭壇に飾られたYさんは穏やかな笑顔で、今にも声が聞こえそうな気がした。
約1時間の告別式を終え、帰宅したら、たまたま台所にパイナップルがあった。
1週間ほど前にスーパーから買ってきて、そのまま置いてあったのだが
ちょうど同じようなパイナップルをYさんから何回も頂いたことがあったので
又、在りし日のYさんのことを思い出した。
じじの同級生が、又、ひとり旅立った・・・・・
最近はお通夜や告別式に行くたびに、自分の年齢を考えてしまう。
それだけ年取ったということだろうけれど、今後の日々を
じじ共々、毎日健康で、穏やかに過ごしていきたいと思う。