長かったぁ~3時間
10月21日(土)曇り時々晴れ間
今朝は、曇っていて「洗濯、どうしようかな?」と迷ったけどスイッチオン。
食後、洗濯物を干し、気づかないうちにハナシュクシャの葉っぱの上に
小さなゴーヤが出来ているのを見て喜んだ後、
花壇のデュランタの伸びすぎた枝を切り、処理し
じじを送り出し、パソコンの前に座っている。
今日は、落ち着いて過ごしているけれど、昨日は起きた時からドキドキハラハラ。
何故かと言うと、免許更新のための高齢者講習が、昼過ぎからあったのだ。
過去、色々受験もしたけれど、今回の免許証更新のための、受講のように緊張したことは無かったかも。
日程など書いた葉書が届いたのが、約1ヶ月近く前。
最初は今月末の予定だったけれど、空きが出たので「20日にどうですか?」
と自動車学校から連絡があり、昨日になったのだ。
受講日が近づくにつれ、だんだん緊張して、数日前からドキドキしていた。
昨日は、もう、自分でも訳分からないほど、朝からドキドキハラハラだった。
2時から受講開始と言うことで、早めに昼食も終え、25分ほど前には家を出た。
受講会場までは、我が家からなら3分ほど。
でも、5年ぶりくらいに行くので「あれっ?何処行くんだった?」とか思いながら
でも、1本道だったので、スムーズに自動車学校に到着。
思えば・・・・50年以上前に、この教習所で、車の免許とったんだったよなぁとか思いながら
建物の中に入ったら、廊下に数名の高齢者の方が座っていた。
受付に行くと「受け付け開始は2時からですから、それまでお待ち下さい」と言われ
2時になって向け付けを済ませると、奥の部屋へ通された。
ばばを含め、6名の受講者がいた。
若い男の方が入ってこられ、今日の日程など説明してくれた。
まず、ビデオで色々な事を説明しながら、高齢者の運転する車での事故が増えていることや
色々な標識などについても説明してくれた。
その後認知機能テストがあって、16枚の絵を見せられ、その後、用紙が配られて
先ほどの絵に描かれていた物の名前を記入したのだが・・・・
16枚の内、10枚しか覚えていなくて、次ぎは、先ほどの絵について
例えば「乗り物」とか「果物」などのヒントが書かれていてる用紙に、又名前を書いたが
やはり、1枚の絵に描かれていたのだけが思い出せなかった。
「あぁ~~だめだなぁ、こりゃ」と思っている内に、次は視力検査。
小さな白い玉がどんどん近づいて来て、その前後左右のうち、どちらが欠けているか
答えるのだが、ばばは当てずっぽうでしか答えられず、ますます自信消失。
さらには、眩しい光を浴びた後、奥の方から現れ来る白い物体が見えた時点で返事をしたり、
そして、最後は片目を隠して、右後方側から動いてくる白い小さな玉が見えたときに
「はい!」とか答えるのだったが、これは何とか早めにクリア出来た。
この試験が終わった時点でヘロヘロ・・・今回は絶対ダメだと思って落ち込んでしまった。
次が、又々、ばばにとっては難しい実技で、それも、ばばがトップバッター。
ばばは、自分の車(軽)しか乗れない、マニュアル車しか乗れないという「臆病&偏屈者」。
幸い、乗る車は、普段ばばが乗っているのと同じような軽でマニュアル車だった。
それでも、アクセルとかブレーキなどの踏み込み方が、自分の車とは微妙に違って
さらには、コースの途中で10センチほどの段差のブロックにタイヤを乗せた瞬間にブレーキを踏んだり
狭いコースの中、右折、左折と次々あって、もうパニック状態になってしまった。
何とか、ゴールした時は、体がコッチンコッチンになっていた。
実技が終わった後、又部屋に戻り、誕生日のひと月前から、ひと月後までの間に
警察署に、免許更新通知葉書、顔写真とか免許証とか、昨日配られた教科書?など
持って行くようにと言われ、講習は無事終了。
駐車場に行くと、時間は17時14分。
3時間以上の講習は、何とか無事終了~~
その後、いつもの魚屋さんに行き、直行帰宅。
じじに講習の様子など話しながら夕食を済ませ、ネット徘徊もほどほどにし
床についたら、何と、朝まで一度も目覚めずグッスリ。
でも、緊張も解け、普段の自分に戻っていた。
あぁ~後3年後、又、同じような講習受けるんだよなぁ・・・
大丈夫かなぁ???等と、昨日終えたばかりの免許更新のための受講だったのに
今から3年後を心配してるばばです。