ひと安心
8月25日(金)晴れ時々曇り
今日はね、朝から出かけて来よう!と、数日前から決めていたので
早めに朝食も終え、ばばは、友人の家へ向かった。
友人が今日「いくつか検査があるから病院へ行く」と少し前言っていたので
ばばも一緒に行って来ようと思ってね。
確か「10時20分から検査がある」といっていたと思い、食後、友人宅へ走った。
しかし、いつも乗っている乗り物が無い。
玄関のガラスを叩きながら名前を呼んでも、応答が無い。
「ばばに迷惑かけまいと、ばばが来るより先に家を出たのかなぁ・・・」と思いながら病院へ走った。
週末だからか?病院の駐車場は全て満車で、駐車が出来ない。
仕方が無いので、ぐるぐる回って、結局はお墓の近く迄行き、やっと駐車が出来たので小走りで病院へ。
待合室や、座れる場所を全て見て回ったが友人はいなかった。
もしかして?もう、検査を受けている?と思い、受付へ行き
友人が受付を済ませてあるか等、聞いてみたら「○番の検査室で検査受けていると思いますよ」
と言われたので、その検査室の前のソファーに座って待っていても
中から人は出てこない。
不思議に思いながらも、ジィッと待ち続けた。
待つこと、30分以上・・・・・扉が開いて、友人が出て来た。
ばばを見た友人もビックリしたようだったが「あなたに迷惑を掛けると思って
ちょっと早めに出て来たのよ」って。
何で遠慮するの?こんな時こそ、ばばを頼ってくれたら嬉しいのに・・・と言いつつ
先生の診察や説明を受けるために場所を移動。
しばらく待っていたら、友人のナメが呼ばれたので、ばばも一緒に診察室に入った。
すると、先生が「そちらは??」と言われたので、事情を説明し、
ばばも一緒に説明などを聞いた。
心配するような事も無さそうだったので、ホッとして会計をする待合室へ。
すると、久しぶりに会う友人が数人いて、色々話しながら待っていた。
ばばより高齢の方が、ばばを知っているようで色々話されたので、ばばはビックリ!
ばばの横にはKちゃんが座っていて「どうしたの?」と聞くと
数ヶ月前の明け方、急にからだが自由に動かなくなったりして
救急車で病院へ運ばれ、色々治療を受け、今は、ほぼ異状は無いって。
でもね、発作が起きてから2日間は、専門の先生がおられず
3日目にやっと診てもらうことができたって。
すぐに診てもらえていたら・・・と思うと、離島の医療事情が悲しくてしかたなかった。
以前、ばばの友人が体調崩したときは、夜、ドクターヘリが来てくれ
島外の病院へ運んでくれ、専門医の診察と、治療を受け今では、すっかり元気に暮らしている。
友人が、無事会計も済ませたので一緒に病院を出たが
友人は買い物があるからと、お店に向かい、ばばは直帰して、じじにも報告した。
来月又、他の専門医の先生がいらっしゃるので、その先生にも診てもらうことにし予約もした。
裕jんが何事も無く帰宅できたので、とても嬉しかった午前中のばばでした。