救急車が・・・
12月11日(日)曇り陽差しあり
※上の画像は過日撮ったゲンペイカズラです。
曇ってはいるけれど穏やかな陽差しもある徳之島です。
じじは、いつも通り撮影に行き、少し前「渡って行ってしまったのかなぁ」と
気にしていたコハクチョウが、今日も居たと喜んでいた。
じじが、撮影に行く前後の時間帯に、良く救急車のサイレンの音が聞こえる。
出かけた後だと「じじ、大丈夫かな?}っとドキッとする事が多い。
今日のじじは、少し早めに帰宅師、自室へ・・・
と、程なく救急車の音が近づいてくる。
そして、我が家の近くでサイレンの音がピタッと止まった。
びっくりして、すぐ外へ出たら・・・・・
救急車が止まっていた。
近くの方も次々出て来て、救急車が止まったお宅へ走って行く方も・・・
ばばも、よくお世話になっていた方のお宅の前で止まったので
吃驚して走って行ったら、家の中から若い女の方が出て来て
「大丈夫ですよ。吃驚させてすみません。
ちょっと立ち上がりにくいようなだけですから」と言ってくれ
不調になったご本人も、担架には乗せられていたけど
笑顔で「大丈夫よ」と言ってくれたので、ホッとして、ばばは帰宅した。
救急車やパトカーが走ると、何故かドキドキしてしまう、ばば。
もう、何年も前のことだけど、真夜中や明け方にじじが体調不良を訴え、
数回、救急車のお世話になったことがあるから。
時間関係なく、駆けつけてくれる救急隊の方々、本当にありがたかった。
病院の廊下で、ドキドキしながら不安に襲われているばばの近くへ
ひとりの隊員さんが来てくれ「もう、大丈夫ですよ」と語りかけてくれた時の安心感。
その隊員さんは、たまたま、ばばの元教え子ちゃんだった。
徳之島で、救急車や救急隊員の方達が活躍してくれるようになったのは
何年前頃からだっただろう?
時間や場所を問わず、24時間、島民のために頑張ってくれている。
今日、体調を崩した方を乗せ、病院へ走り去っていく救急車のサイレンの音を聞きながら
あらためて、感謝の気持ちを強くした。
医療面で、まだまだ不便で不自由な事も多々ある離島だけれど
数十年前と比べると隔世の感がある。
今日、緊急搬送された方が、短期間で退院されますように・・・・