凄いなぁ
1月28日(金)曇り時々小雨&陽射し
「天気はどうかなぁ・・・」と思いつつ、洗濯をして
陽光燦々だったので庭に干したは良いけれど、
あっという間に雲が立ちこめ、こぬか雨。
先ずは竿を軒下に移動して、数分後、あれっ?又、陽光燦々。
又竿を庭に出して、さぁ、室内でひと頑張りと、家の中に入ったら、又、薄暗くなって・・・・
こんな事を数回繰り返して、「もう、室内干しで良いか~」と、竿を室内へ移動。
何だか、時間が勿体ない!
最近の天気って、なかなかスッキリしないなぁ。
ばばは、植物を育てたり、観察したりするのが大好き!
そんな中で、約2年前、農道脇の溝で見つけた野生の百合の花のことは、今でも時々思い出す。
何十個物花が咲いて、花の重みでか?茎毎倒れかかっていた。
友人にも知らせ、一緒に感動し、後日、友人の知人が
「このままでは、いけない。移植して大事に育てよう」と、そっと根っこから掘り起こし
大きな鉢に移そうとしたら、一塊になっていた球根が
バラバラに、ばらけてしまったんだって。
仕方が無いので、そっと土をかぶせて見守っていたが・・・・・
現在の様子・・・・・
新しく芽吹いていて、なんと苗の数は百本以上あるのでは?と思われる。
あまりに密集していて、数を数えようにも最後まで数えることも出来なかった。
この後、苗を1本ずつ移植するにしても大変だなぁ・・・
苗が生長して、今年、花を付けるとしたら1輪だけだろうか?
嘘か真かは知らないけれど、ばばが子供の頃、身の回りに野生の百合はいくらでもあった。
そんな百合を見ていたら、大人の人が「百合の花は1年に1個ずつ増えていくんだよ」
と、教えてくれたけど・・・・本当なんだろうか?
本当だとしたら、画像の百合は数十年前から、あの場所で、毎年花を咲かせていたんだろうか?
あの花を見つけるまでも、何十回と無く同じ場所を歩いていたけれど
あの百合を見つけたのは初めてだった。
もし、あの百合の苗を移植して、成長を見守ることが出来たら
開花時が楽しみだなぁ・・・・
たとえ、1本の苗に1個しか花が咲かなくても
全ての苗に、1個ずつの花が咲いたら、それはそれで壮観だろうなと思う。
これからもずっと、観察を続けていってみようと思う。