似てくるって、本当かも・・・
2月26日(金)雨
天気予報通り、久しぶりに雨の徳之島です。
静かな雨音を聞きながらパソコンに向かっています。
パソコンのキーボードの文字入力キーの
半角・全角切り替えを・・・・と思いキーボードを触ったつもりが
左手側に置いてあった、生協の注文端末機のスイッチを入れてしまったばば。
何してるのよ!!!と、自分で自分に突っ込んでいるばばです。
11時過ぎ頃から、雨が降り出したので、
撮影に出かけていたじじも早めに帰宅。
ずっと雨らしい雨が降らなかったから、たまには雨も良いものだなぁ・・・
と今更ながら思える。
雨が降ろうが、風が吹こうが、夕方には隣集落まで出かけなければならないばば。
最近、出先の近くでイソヒヨドリや、ミサゴ、メジロ、鳩など
身近な鳥ではあるけれど、しょっちゅう見かけ、カメラのシャッターを押したりしている。
仕事をしていた時は勿論、退職後も鳥に対して興味は、ほぼ無かった。
今にして思えば、勿体ない事したなぁと思うのは、退職する前の年だったかなぁ?
教え子Rちゃんが「鳥がいるよ〜」と呼びに来て、見に行くと
何と!職員室の外側ブロックの上にヤツガシラが・・・・
今なら、大興奮してしまうだろうが、当時はカメラを持っていたにもかかわらず
写真1枚撮らなかった。
Rちゃんとふたりして、暫くヤツガシラのすぐ近くで、ただ、じぃっと見ていた。
勿体ない事したなぁ・・・・ヤツガシラって、普段簡単には出会えない珍鳥なのに。
でも、今思うと、何故、あのヤツガシラは逃げもせず、じぃっとしていたのだろう?
怪我でもしていたのかなぁ?
次の休み時間は、もう、見にも行かず・・・・
退職して、じじの野鳥撮影に付き合ったり、干潟通いをしたりしているうちに
しぜんと鳥の名前を覚えたりするにつけ、少しずつ鳥の名前なども覚えた。
最初の頃は、アカショウビンとかアカヒゲとか、サンコウチョウとか
あんな美しい鳥さえ見向きもしなかったんだよなぁ・・・・
じじについて歩いたお陰様で、ヒシクイとかコハクチョウとか
オシドリとかツルにも出会えたんだから、今になって考えたら「じじ様々」だなぁ。
じじが野鳥の撮影を始めて、かれこれ10年以上。
滅多に珍しい鳥とは出会えないらしいけれど、でも、渡り鳥を見て
季節の移ろいを知ったり、又、森の中でマイナスイオンも沢山吸えるし
季節によっては、たまぁに木の実や珍しい自然の食材を見つける事も出来るし
良い事が多いと思っている。
カメラも、ばばは簡単なデジカメで、じじは4,5キロもある大きなカメラ。
撮影の腕も各段に違うけど、見慣れたイソヒヨドリでさえ
写真が撮れた時は、ばば、とっても嬉しかった〜
※画像をよくよく見たら、ヒヨドリの足下あたりに、青くて細長いヒモ?か針金のような物が・・・気になる。
自分がこんなに野鳥に興味が出るなんて夢にも思わなかったけど
長い事一緒に生活すると、夫婦って似てくるものなのかなぁ?
と思ったりする昨今です。