罪滅ぼしのつもりで・・・

2月27日(土)小雨時々曇り

今日も天気の悪い徳之島です。

時折雨も降っているけれど、それより風が強い。

友人が昨日昼、荷物を送りに行ったら「船は28日からしかいませんよ」

と言われ、荷物を送らずに持ち帰ったっと話してくれた。

明日は、鹿児島からの定期船入港してくれるかなぁ?

今の時期、「春の嵐」とか「菜種梅雨」とか、よく聞いてはいるけれど

天気が安定せず、日常生活に色々支障が出るのが辛いなぁ・・・・

さて、我が家では、たまに、ご飯が2種類になる事がある。

じじは雑穀米入りご飯が好きで、ばばは何でも良いんだけど

数日前いただいたエンドウ豆を炊き込んだ「豆ご飯」を炊いた。

夕べは、たまたま雑穀米お握り1個、豆ご飯お握り1個残っていた。

良かった!じじとばばで1個ずつ食べれば、明日は又雑穀米ご飯を炊けば・・・と思っていた。

で、夕食時、じじは晩酌をするのでご飯とお汁は一番最後。

ばばは最初からご飯・・・美味しいお汁がある時、ばばは熱々のお汁に

お握りを入れて雑炊のようにして食べるのが好き!

そこで、自分の分だけお握りを1個温めてカップに入れ、スープを注いだ。

その直後気づいた!やっちゃったぁ〜

じじの分の雑穀米ご飯にスープを注いでしまった!!!

「じじ、ごめん!ごめんなさい。ばばったら、もぅ〜〜〜」と言いながら謝るばばに

「良いよ.僕はお昼の残りのご飯が一口残っているから、夜は、それで充分」って。

はぁ〜〜〜〜ばばって、何てオッチョコチョイな間抜けさん、注意散漫ばば〜〜

悪い事しちゃった、申し訳ないと思いつつ、そのまま雑炊?を完食した。

この罪滅ぼしどうしよう???と思っていたら、じじが夕方言ったことを思い出した。

「Aから電話があって、明日午前中、Aの家に行くけど

何か、おかずでも作ってもらえないかな?」と言ったのだ。

じじがお世話になっている方々のお役に立てるなら何でもするよと

普段から心がけているばば。

「大丈夫、何かあり合わせの物で作れるかな?」と返事をし

それからお米を洗って冷蔵庫に入れ、冷凍してあった肉は冷蔵室に移し

他に野菜や海藻を加えれば・・・と色々考えた。

そこで、今朝は起きて朝食の準備をしながら、お弁当作りの準備。

ご飯を炊き、卵焼きを作り、豚骨や昆布を温め、カボチャも焼いて・・・・

朝食が終わる頃にはご飯も炊きあがった。

大根やジャガイモの煮物、ピーマンと人参と牛肉炒め、味噌漬け豚肉炒め

大豆の煮物・・・・と並べていったら、品数が結構多くなった。

肉肉攻撃かぁ〜〜と思いながら大小4個のタッパーに詰めた。

三作さん弁当

これだけあれば、夕食の分まであるかな?と思いながら

「準備出来たよ〜〜」とじじに声をかけたのが9時過ぎ。

たったこれだけ準備するのに2時間も・・・・

「ありがとう〜」と言いながら、じじが下りて来たので

「Aさんには味も甘いか辛いか分からないし、野菜の好き嫌いなども分からないけど・・・・」

と言うと「良いよ、良いよ。難儀させたね」って。

いえいえ、Aさんには、じじもばばも、いつもお世話になっていますから。

それに、夕べ、じじの分のお握りを食べちゃった罪滅ぼしも兼ねていますから。

すぐ届けに行くと言うじじが「今日は、ご飯美味しく炊けた?」と聞いた。

「残っているお握りから、少しつまみ食いして炊き加減をチェックしてみて」

とばばが言うと、じじは味見をしたらしく「美味しいよ!」と言ってくれた。

前回、水加減が悪かったのか?火力や加圧時間が悪かったのか

原因は分からなかったけど、何故か、ご飯が美味しく炊けなくて・・・

今回もドキドキしながらご飯は炊いたのだ。

前回、あまりにご飯が不味かったので、

その時は、よっぽど炊飯器買おうかな?とさえ思ったんだよね。

じじと結婚してから、ご飯はほぼ圧力鍋で炊いているばばだけど

炊飯器で炊いたご飯が美味しいって言う人もいるし

ご飯の好みも人それぞれ。

何故か?我が家には圧力鍋が新品も3個くらいあり

使っているのを合わせると大小6,8個くらいも・・・・

普段は炊飯用と、豚骨や昆布を似る為の2個しか使ってはいないけれど

ばば、一生かかっても使い切れないかもなぁ。。。

何はともあれ、ご飯はずっと圧力鍋で炊き続けるんだろうな・・・・

その都度、少しずつ火力や水の加減を調整しながら、

美味しいご飯が炊けるようにチャレンジし続けなきゃ!

Aさんが、白米だけのご飯が好きだとじじに言ったそうなので、

久しぶりに今日の昼からは我が家も白米ご飯。

朝炊いたので、炊きたてを食べる事が出来なかったのは残念だけどね。

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