島料理
12月18日(金)曇り時々小雨
今日は少し晴れるかな?と思いながら、朝から外出。
色々な用事を済ませ、帰宅の途につく頃は、又しても小雨。
傘を差しながら買い物をして、最後に豚骨を買おうと肉屋さんへ。
「豚骨を○○円分下さい」と言うと、お店のご主人が「アバラじゃないの?」と言われた。
「えっ?今まで、豚骨って言っていたんじゃ?」と思いながら
肉を入れてある棚を見ると、骨付きは「豚足」と「アバラ」しか無い。
今までもずっと買っていたのに、「アバラ」じゃなくて「豚骨」と言っちゃった。
「すみません、アバラを下さい」と言い直した。
このお店の豚骨は肉がタップリ付いていて、脂身も少なくて
2,3ヶ月に1回、まとめて買って、圧力鍋で調理し、小分けにし
冷凍保存しておくと、食べたい時にサッと出せるから便利なんだよね。
買い物を済ませ、出ようとしたら、入れ替わるように
見た事のある様なご夫婦が入ってこられた。
ばばの実家集落の先輩ご夫婦だった。
奥さんの方がばばを見て「あらぁ〜あんた、○ちゃんね、△ちゃんね」と尋ねた。
実家へ行っても、集落内で人と会う事はほぼ無いし、
ばばが子どもの頃から知っている方ではあったけど、マスクをしていたから
ばばか、ばば姉なのか、分からなかったみたい。
「お久しぶりです。△です」と答えると、「そうだとは思ったけど
マスクをしていると、すぐすぐに誰か分からないよね」って笑いながら
「ほら、○ちゃんの妹の△ちゃんだよ」って、ご主人にも教えていた。
ばばは、朝家を出て、もう2時前だったので急いで肉屋さんを出た。
家に着いたら、もう2時過ぎ。
それからパソコンを立ち上げて、ブログでも書こうかなと思ったけど
あと1時間しないうちに、お魚屋さんへ行かなくちゃならないし
ブログは、それから書くかと思っていたら、タイミング良く姉が下りて来てくれたので
一緒にお魚屋さんへ。
ずっと天気が悪いので、姉もなかなか下りてこられず、久しぶりにふたりでドライブ。
魚屋のご主人も、姉が一緒だったので喜んでくれ、色々な話をしてくれた。
刺身を切ってもらおうと思っていたら、綺麗なクモが糸を張っていた。
クモは、害虫を食べてくれるし・・・・と思ったけど棒きれを使って場所移動させる事に。
地面に下ろすと、お腹の方はちょっと赤っぽくて綺麗だったけど
じっと見ていると、ちょっと恐くなって・・・・クモも必死に起き上がって広い畑の中へ逃げて行った。
恐いくせに、虫等、じっと見る、ばばの悪い癖。
あのクモの名前は何て言うのかなぁ?
帰宅後は、買って来た豚アバラを、圧力鍋で一茹でし、脂分を全部切り捨てて
醤油、みりん、酒、ニンニク、生姜など、目分量で入れた鍋に移して、味付け中〜〜
30分位かかるかなぁ?タレが煮詰まって絡めたら完成〜
ばばも、数日前、何年かぶりかで試しにと、味付けしたアバラ肉を食べてみたら
肉がホロッと外れて美味しかった〜
これまで、何年も、肉類はほぼ食べなかったけど、
自分で調理したアバラ肉なら大丈夫!これからはじじに負けない位食べよう!
ばばが肉を食べたら、じじがとても喜んでくれたから。
今夜は、熱々のアバラ食卓に並べよう。
子ども達にも食べさせたいなぁ・・・