やっと行って来た
11月6日(金)曇り時々小雨
曇り空で時折小雨ちらつく今日の徳之島です。
先月末頃から「今日こそは行こう!」と思っていたけど
やっと、思い切って病院行って来た。
目的は「インフルエンザ予防接種」を受ける為。
毎年受けているから、今年も早めに行こうと思ってはいたんだけど
なかなか行動に移せなかった。
ばばが行った病院では、インフルエンザ予防接種は受付が13時から14時半までと
なっていたので、早めに昼食を済ませ、準備をして病院へ。
先月から予防接種は始まっていたので「今日辺りは、受ける人も少なくなっているかな?」
と思って、13時少し過ぎ家を出て病院へ。
受付を済ませたら、接種料金1000円を前払いし、その後、問診を受けた。
受付番号とか何も無いまま、待合室へ行くように指示された。
待合室の中には、既に10人以上くらいの方が座っていた。
待っている人は、全員マスクをして、黙って座っている。
顔見知りも誰もいない。
受付が13時からとなっていたけれど、接種は何時から始まるのか?
明記はされていなかったので、席を立つわけにも行かず
何もする事も無く、じぃっと時が過ぎるのを待つのみ。
14時になって、看護師さんが「これからインフルエンザの予防接種を始めます」と
言って、診察室の戸を開けた。
最初の方の名前が呼ばれた。
「何分くらいかかるのかな?」と思ったら、約3分・・・・
んっ?中で先生からも何か聞かれたりするのかな?と思っていたら
次の人は1分ちょっと位で出てきた。
あまりに退屈だったので、診察室に呼ばれて出てくるまで
どの位時間が掛かるのかな?と思い、携帯の時計をじっと見ていた。
大体ひとり2分位では終わるようだった。
その内、ばばの左側に座っていた、ばばより若い女の方が話しかけて来た。
マスク越しに、小さな声で・・・・
90歳近いお母様に接種を受けさせる為に、遠くの集落から来たとの事だった。
その方は県外にお住まいだけど、島でひとり暮らしのお母様の様子を見る為
年に数回、帰省されているとの事だった。
色々お話を聞いているうちにも、次々と診察室から名前を呼ばれ
接種を受けた人はどんどん帰って行く。
時計を見ると14時40分をまわっていた。
程なく、ばばの隣の方の名前が呼ばれ、診察室へ入り
そして帰って行かれた。
待合室の中には、ばばと、あと3名ほどになった。
次こそ、次こそ・・・と順番を待っていたら、やっと呼ばれ診察室へ。
入ると、先生から「今までも予防接種受けた事ありますか」と聞かれたので
「毎年、インフルエンザの予防接種は受けています」と答えた。
続けて「接種後、異状とかありませんでしたか」と聞かれたので
「インフルエンザの予防接種ではありません」と答えたら。
そしたら「それでは、いきますね、少しチクッとしますよ」と言われ
左肩の少し下の辺りにチクり!
あっと言う間に終わった。
インフルエンザ予防接種済証という証明書をもらって
外へ出て、時計を見たら15時10分前。
家を出る時は「早く予防接種が終わったら、一旦帰宅して
ブログを書いて、それから買い物行こうかな?」と思っていたけど
帰宅する時間は無かった。
車に乗る前、ふと気づいて「あっ!ガソリンが残り少なくなっていた。
スタンド寄って、ガソリン満タンにしてから買い物行こう」と予定変更。
そのままガソリンスタンドへ直行し、それから魚屋さんやスーパー等寄って帰宅。
あっと言う間に昼からの時間は過ぎてしまった。
でも、一番気になっていた予防接種が受けられて、良かった!
予防接種を受けたからと100%安心は出来ないけれど、ひとまずは・・・・
今年1月、ばば達が旅行から帰って暫くしたら、徳之島はインフルエンザ警報が出て
それから暫くして、国内では「コロナ」「コロナ」と大変な事態になった。
徳之島でも、最近はスーパー等でも、お客さんも100%、マスクを着用しているけれど
マスクをしているからと言っても油断は出来ない。
今年の冬は、あまり人混みの中へ出ないようにしよう。
健康第一で日々過ごすように心がけよう。