戦いは続く
6月29日(月)晴れ
朝ラジオの天気予報を聞いていたら
「奄美地方は例年なら、そろそろ梅雨明けの時期ですが,
今年は少し先になりそうです」って言っていた。
昨日も、3時過ぎ急な豪雨でビックリした〜
梅雨明けは7月に入ってからかなぁ?
皮肉な物で、梅雨明け宣言があった途端に,
雨の日が続いたりもするんだよね。
梅雨明け迄、あと暫く!の徳之島です!
昨夕、豪雨があったので、我が家の裏庭と菜園近くの「穴の住人」のことが気になった。
ちょっと横向きに穴を掘ってはあるけれど、豪雨で水量が増えれば水は流れ込むよな・・・・
気になって、じじに「ねぇ、穴の住人大丈夫かなぁ?」と聞くと
「大丈夫だよ」と、いとも簡単に答えたじじ。
住人として,一番可能性のあるのが「カニ」らしいから、だったら水中でも大丈夫かな?
と思いつつ、1日のうち、どのタイミングかで,住人が地上に出てくる事あるのかな?
とも思って、1回は会ってみたいなぁと思い続けているばばです。
餌をとるためには、絶対地上にも出てこないと生きていけないと思うんだけど。
穴の住人の事は気にかけつつだけど,ここ約1ヶ月、「朝から大ッ嫌いお客様」が連日。
気味悪くて,イヤでイヤでたまらない。
朝食後は毎朝戦っている。
「大っ嫌いな客」とは、キオビエダシャクの成虫。
数十匹飛んでいる。
お隣さんのデュランタが綺麗に咲いているんだけど、その花に群がっている。
黄色で大きな、アリアケカズラの花も、かたまって咲いている傍で
見向きもせず、デュランタの花の吸蜜。
花の塊に潜っていて、外から見づらいが、たまたま1匹位飛ぶのを見て
ハエ叩きでたたき落とすとするが、ほぼ100%空振り。
たまには素手で払い落とそうとするけれど、これも全然当たらず。
柄の長い箒を持って来て,追い回すも1匹もたたき落とせず。。。。。
お隣のお姉さんも,毎日戦っているって。
昨日はふたりして「キオビエダシャクの悪口」沢山言い合った。
我が家のイヌマキには早々殺虫剤を撒いてあったので,
今年は大丈夫と油断していたら,何の,何の、長さ5,6センチはある幼虫が
何故か,葉っぱにぶら下がってブラ〜〜ン、ブラン揺れていた。
即,殺虫剤を撒いたら、体をクネクネさせながら地上に落ちたけど
その後の姿は気味悪すぎて見ていない。
幼虫がイヌマキを食い荒らし,成虫は吸蜜。
この害虫、毎年、一体どこから来るんだろう?
蜜を吸う花の好き嫌いもある様で、デュランタの蜜は吸うけどアリアケカズラは無視。
花が大きすぎて,蜜が吸いにくいとかあるのかな?と思ったり。
このキオビエダシャク、朝7時頃から8時過ぎ頃まで
あまり陽ざしの強くない間は、デュランタの蜜を吸い
だんだん陽ざしが強くなってくると、倉庫横の石垣や,
濡れ縁前の鉢植えの周囲を飛び回りつつ,時折,羽を休めている。
※キオビエダシャクもデュランタの花もボケボケで、ごめんなさい。
大っ嫌いだけど、今年は例年になく観察しているんじゃない?」と思ったりしつつ
毎朝、ハエ叩きや箒を振り回して「キオビエダシャク」と戦っているばばです。
1匹も仕留められない日が続いているけど・・・・
これ以上、我が家のイヌマキに卵を産み付けられないように
こまめに殺虫剤を散布しなければ。
散布の仕方もはっきりは分からないので、普通のアリとかゴキブリ用の殺虫剤を
木の下から上に向けて撒いて、10分位放置した後
殺虫剤を洗い流すつもりで、ホースでジャンジャン水をかけているんだけど
これで良いんだか・・・・
我が家の裏の溝周辺でも毎朝、5,6匹以上飛び回っているんだけど
一体どこから飛んで来ているんだろう?
元の所で根絶しないと、いくらばばが殺虫剤撒いても
いつの間にか、気づかないうちに卵を産み付けられるんだよなあ。
樹高も、わずか1メートル位で、枝も広げていないイヌマキが1本あるだけなのに
毎年、この時期になると「戦闘ばば」しなくちゃならない・・・イヤだけど,仕方ないかなぁ?