ちょっと褒めてよ〜
6月24日(水)晴れ時々曇り
昨日までと比べ天気も大分良くなった。
天気が良いと,やる気満々になってしまうばば。
今朝も、食事が終わると、さっそく始動。
裏の空き地に除草剤を撒いて来て、その後は菜園の雑草を抜き
倉庫の整理をして、室内に入って、雑巾がけ、トイレ掃除などしていたら、
あっという間に11時。
大変!大変!そろそろお昼の準備しなくちゃ!
今日は,おかず何作ろうかな?と考え、冬瓜と挽肉の炒め煮と
自家製ゴーヤと豆腐と卵を使って炒め物を作って
それと、じじの好きな牛肉を焼いて、お汁とレタスやキュウリでも添えればOKかな?
今年も,去年のこぼれ種から花壇の中や菜園の彼方此方にゴーヤが発芽し
昨日、第1号は収穫。
早速,今日のお昼使ったよ。
今、我が家で収穫できるのは,ナス・ピーマン・ネギ・ニラ・ゴーヤ
あとは,パセリなどのハーブ類しか無いけれど、ある物を有効に使うように
メニューを考えなくちゃ。。。。
それにしても、毎日3食、頑張ってメニューを考え食事の準備をするって
大変な事だよね。
何日も同じメニューではダメだし、かと言ってレパートリーの少ないばば、
同じような物ばかり作っている。
何故か,じじはお粥大好きになってしまって、今でもお粥。
もう一月、続いている。
だから、カレーなどは作れない。
お粥+梅干しが一番美味しいし、いくらでサラサラ食べられそうだって。
でも、栄養の事考えて、肉と野菜も必ず食べるって。
逆にばばは、普通のご飯+お粥ちょこっと。
そう、そう、じじが「お粥に雑穀米入れてみて」と言うので昨日早速雑穀米買って来た。
過日炊いたお粥が,「いかにも雑穀米お粥」という感じだったので
夕べは、白米2カップに雑穀米は小さなパックの半分、大さじ1あるかないか位入れてチャレンジ。
でも、雑穀米って,良く主張するなぁ〜
量減らしても、色はやはり少しベージュっぽくて、おまけに餅米ご飯のようにモチモチ感も・・・
モチモチ粘りが出るのは,もしかして?圧力鍋で炊飯するせいかもしれない。
でも、じじがお粥好きなら,飽きるまで雑穀入りお粥を炊き続けよう。
涼しくなったら、お粥は卒業するかどうか?
我が家の食事は「じじ第一」で作るから、
たまには「美味しい」って褒めてよ〜〜〜と言いたいけど
じじが言わない時は、ばば自分で「美味しいよね!」って言ったりする。
美味しければ,最高だけど1年365日、毎日3食食事の準備をするって
本当に大変な事だと思うなぁ・・・・
いつの頃からか、じじは、食事が終わったら必ず「ご馳走様でした!」
と言ってくれるようになった。
その一言って、やはり嬉しい。
ばばは、現在、じじとばば二人分の食事の準備をするだけだが
我が家の娘達が小さかった頃、じじ妹家族も週末とか遊びに来ると
義母(じじのお母さん)は、子どもや孫、合わせて十数人分でも
チャチャッと、あっと言う間に何種類ものおかずを食卓に並べてくれた。
ある食材を上手く工夫して、美味しい料理を、作ってくれていた義母。
両親宅の食卓には、いつでも沢山の料理が並んでいた。
ばばは、未だに義母の足下にも及ばないなぁ・・・・
ばばは、夜寝る時、布団の中で本を広げる。
退職後、数年は大好きな作家のミステリー作品を,次々読んでいた。
あれから・・・・10年・・・今、ばばが広げるのはレシピ本ばかり。
こう書くと、いかにも色々工夫して料理を作っているみたいだけど
ぜ〜〜〜んぜん!
興味を持って本は広げるけど、そのレシピが食卓に上がる事はほぼ無い。
たまに作るのは,おやつ。。。。
ばばが作れる料理って、幾つ位あるだろう?
毎日、材料がチョコッと変わる位で煮物が多いし・・・・
何十年も飽きずに,文句も言わずに食べてくれるじじに
ばばの方が「ありがとう」って言うべきかな?