当たり前?
6月2日(火)小雨後曇り
午後から降水確率60%とか言っていたので
「洗濯は止めようかな・・・」と迷って、10時過ぎまで他の仕事をしていた。
おっ!陽ざしが出てきたぞ!
やはり洗濯しよう!とスイッチオン!
洗い終わって軒下に干してあったけど、お昼過ぎてから庭に出した。
庭に出るとクチナシが,今を盛りとばかりに数十輪も咲いていて
近づくと,芳香が・・・花って良いなぁ。
我が家のじじ、体調崩して今日で8日目。
ほぼ、ほぼ回復。
でも、やはりまだ肉とかは食べたくないらしい。
お粥、梅干し、昆布などの佃煮・・・それに半熟卵・・・ワカメと豆腐のお汁
ベーコン、ピーマン、小松菜、人参をサッと炒め、卵を入れ半熟に・・・
キュウリをスティック状に切り,金山寺味噌を,ほんのちょっぴり付ける・・・・
等々、少量ずつメニューを増やしている。
食事量も元気100%の頃にはほど遠いけれど、無理をせず
少しずつ少しずつ慣らしていこうと思っている。
元気になるにつれ,冗談も言えるようになったので、又、夫婦漫才も再開。
我が家では良く出る会話。
ばばが食事の準備を全て整え,じじを呼ぶ。
じじが食卓の前に座ると「毎食、毎食,栄養のこととか色々考えて食事を作る。
有難いっち思いなさいよ!」とばば。
「偉っそう〜〜〜に」とじじ。(このフレーズは昔、じじの友人が酔っ払うと良く言っていたなぁ)
「ばば、偉いんだもん!」
だって、毎日元気で,炊事、洗濯、他家事を頑張り
周囲とのお付き合いも普通にしてるし・・・・(’って、すべて当たり前?)
自分で褒めなきゃ、じじは、絶対褒めてくれないから。
褒められたら頑張るタイプですから、ばばは。(笑)
さて、我が家では、週に何回か同じ会話をしては,ふたりして爆笑している。
本当におバカな会話だけど、笑えるって,元気な証拠。
じじの体調が悪い時なんか、じじは痛みに耐え、ばばは心配で心配で
ふたりとも笑う余裕なんか全然無かった。
じじの回復と共に、食事時は,女弁士こと、ばばが独演会をしたり
ふたりで漫才したり。。。。。。
そんなことが当たり前だと思っていてはいけないんだよね。
家族の誰かが体調を崩したりしたら、あらためて健康であることのありがたさを痛感する。
もっと、もっと、自分の健康に気をつけ、更には,じじの健康管理のサポートもしなくちゃ!
平々凡々な日々に感謝しつつ。
そうそう、数日前、「捕り物?」のことを書いた。
夜のうちに、何者かが台所周辺や、ゴミ袋など荒らした跡があって
「ヤモリかなぁ?」と思っていたんだけど,一応罠を仕掛けたら
翌朝子ネズミが1匹かかっていて、「もう大丈夫」と思っていたんだけど
じじが「ネズミ取り用の罠を仕掛けた後ろ辺りでゴソガサ音がしてたから
もう1匹位いるかも」と言って,気にしつつ過ごしている。
2日前かな?たまたま米櫃を出してみたら、蓋の周辺が2箇所
見事に食いちぎられていた。
昨日、夕方になって、最初に仕掛けた罠を見たら、今度はヤモリが1匹かかっていた。
ヤモリは「家守」とも言うし、害虫とか食べてくれるから
罠にかからないで欲しかったのに・・・・
そして、今、ブログを書いているばばの頭の上辺りで
ヤモリが「キッキッキッ・・・・」と鳴いている。
罠にかかったヤモリの家族かも知れないなぁ・・と思うと,胸が痛む。
まるで、ばばに抗議しているみたい。
まだ、何もかかっていない罠に餌だけ置いて、階段の下に仕掛けてあるが
もし、明後日のゴミ出しまで何もかからなかったら
罠を廃棄しようと,じじと話している。
ネズミもまだ我が家の屋内にいるのかなぁ?とても気になる。
無駄な殺生はしたく無いんだよなぁ・・・・例え、ネズミでも。
ヤモリは、まだ天井裏にいるみたいだけど、仕方ないか、共存していこう。