一件落着のはずが・・・

6月1日(月)曇り後晴れ

今日は1日なので,実家のお墓参りに行って来た。

午前中は天気も悪かったので「行けるかなぁ・・・」と

思っていたが,昼過ぎからだんだん陽ざしも出てきたので

姉に連絡して行って来た。

やはり、お墓参りを済ませると,何故か心が穏やかになる気がする。

もう、数十年前、ある方から「あなたは,お墓参りに

ひとりで行ってはいけません。お墓に行く時は

先頭に立って歩いてもいけません。

なるべく他の人の後から歩くようにしなさい」と言われているので

毎月のお墓参りには,必ず姉と一緒に行く。

でもね、お墓に着くと、何故か悪い癖で,どんどんどんどん先へ歩いてしまう。

これは、旅行の時なども同じで,地理も分からないのに

先に立って歩いてしまう。

何なんだろう?せっかちな性格なのか?と思ったりしながら

今日も,ふと気づいて「姉さん先に行って」と姉の後ろから歩こうとしたが

いつの間にか,又先になってしまったり・・・して、

反省しながらだったけど、無事お墓参りを済ませてきた。

帰宅後は,暫く姉とお喋りしつつ,姉妹時間。

姉妹って良いなぁ・・・といつも姉には感謝しているばばだ。

姉と話しながら、過日の「捕り物,その後」話になった。

実は・・・過日のブログに書いたとおり、

我が家では夜の間に????と思うような出来事が何回かあり

罠を仕掛けて置いたら、数日前、子ネズミが1匹かかっていた。

その翌々日のこと、ばばは、じじのためにお粥を炊こうと米櫃を出して,ビックリ!!!!

米櫃の蓋の植えに,灰色っぽい小さなな、何かのクズが沢山ある。

何???と思って,恐る恐る触ってみたら、ちょっと固い物だった。

じじにも「これ何だろう?」と見せた。

よくよく米櫃を観ると,何と!蓋の横が囓られている。

それも、右側と左側両方とも。

米櫃の蓋

まさか??と思ったが、プラスチックを,これだけの範囲囓るなんて

ネズミしかいないだろうという結論になった。

ネズミが罠にかかる前日か,前々日、やはりお粥を炊く時に

米櫃を出したが,その時は異状は無かった。

と言うことは?色々な経過から考えて、ネズミが罠にかかった晩か,

次の日に囓られたのだろうという結論になった。

罠にかかったネズミの兄弟か親が、仕返しに囓ったんだろうか?

まさか?とは思うが・・・・

幸い、米櫃の蓋は,ギリギリ密閉出来る状態ではある。

それにしても、前と後ろというか、右と左というか,両方同じように囓られている。

あの場所を囓るには、蓋の上に乗って,両方囓るしか無いだろうが

棚の高さからして,蓋の上にピタッと這いつくばらないと囓られそうに無い。

横から囓るにしては,足場のような場所が無いと囓られないだろう?

後ろ足で立って、高さ約30センチの場所を囓るだろうか?

又、米櫃を入れてある棚は、奥行きもそんなに無いので

米櫃の左側と,後ろの方はピタッと壁に付けて置いてある。

右側片方とか、前の方だけとかなら、分かるけれど

壁に密着している方の蓋を,どのようにして囓ったんだろう?

この米櫃は、ばばの退職祝いに上司の奥様がプレゼントして下さった物で

もう、10年以上使い続けている大切な大切な、思い入れのある米櫃だ。

尊敬する上司も、大好きだった,上司の奥様も,今は、もういらっしゃらない。

そんな大事な米櫃を傷つけられてしまうなんて・・・・

子ネズミの大事な生命をひとつ奪ってしまったけれど、

ばばも又,大切な物をひとつ失ってしまった・・・・・

幸いというか?米物の蓋は両方囓られてはしまったが

何とか密閉は出来るから、今後とも大事に使い続けようと思ってはいる。

因果応報?では無いけれど、ここ数日、色々考えさせられた、ばばです。

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