HABUDAS2020
4月9日(木)曇り後小雨
今朝、広報徳之島4月号が届いた。
広報と共に入っていたのが「HABUDAS2020」。
これはハブ対策推進協議会の情報誌である。
読んでいて、ビックリ!
何と、令和元年ハブ咬傷者数が50名で内訳は
奄美大島21名、徳之島29名だっったそうだ。
更にビックリしたのは、ハブ買上数が20,504匹。
2万匹以上のハブが捕獲されていた。
内訳は奄美大島が12,468匹で徳之島は8,036匹と書かれていた。
2万匹以上のハブが捕獲されていたなんて・・・・・
ハブって怖いんだよね〜噛まれて死亡することもあるから。
ばばの身内では父が噛まれたし、従姉妹姉さんも噛まれ
ご近所さんでも噛まれた方がいたが、生命には別状無かったのが不幸中の幸いだった。
情報誌によれば、ハブが生息するのは奄美大島・加計呂麻島・請島・与路島・徳之島・・・・
ハブは気温が18度〜30度くらいの時,特に24度前後が最も活動するらしい。
直射日光には弱いので、日光を避け草木の陰や薄暗い所にいる事が多い。
餌は80%以上が野ネズミらしいが、他にも鳥類やトカゲ、カエルなども食べる。
とぐろを巻いていても一瞬にして、相手に飛びかかるって、子どもの頃聞いた事がある。
だから、むやみに草むらなどに足を踏み入れてはいけないとも・・・
奄美大島、徳之島でハブを捕獲して持ち込んだ人達に聞いてみたところ、
国、県、市町村道でが2081匹で最も多くて、次いで林道、農道だったらしい。
と言う事は?普通の道路に一番出没するんだね、怖いよ〜怖いよう〜
何日か前のブログにもハブの事を書いたような気がするけれど・・・・
ばばが今住んでいる家も気をつけなきゃ〜と思う。
裏の幅1メートル位の排水路両側もハブの格好の住処になりそうだし
数愚痴書くに雑草の生い茂った場所があるし、
それ以外でも、言えと続いている倉庫に入る時も
戸を開けたら,まず足下を見て、それから天井、棚の隅々、等を見てから
入るようにしている。
しかし、慌てて何か取りに駆け込む時とかは注意散漫になりがちだから
再度、気を引き締めて、動かなきゃ〜
実家の庭や周辺に除草剤を撒きに行く時も、あまり雑草が生い茂っている時は怖いから
長靴を履いて行く事にしている。
足を踏み入れる前に、長い棒で草むらを叩いたりもするしね。
今日、情報誌が届いて、あらためてハブの怖さと、安全策について考えたばばでした。
ハブを買い取っているのは,徳之島の場合、徳之島役場、徳之島町保健所、
徳之島町役場花徳支所、天城町役場、伊仙町役場だって。
ばばがじじと結婚した頃は、ハブ一匹捕獲して、買い取り所に持って行くと
5000円で買い取ってくれると聞いていた。
その後、3000円になっているってよとか、聞いた事もあるけど・・・
捕獲したハブを、どのようにして買い取り所に持って行くか?
そう言えば…子どもの頃は実家近くの道路などにも「ハブ用心棒」と言って
細長い木や竹の棒が塀等に立てかけられていたなぁ・・・
捕まえたハブを入れるのは木の箱で、上の方に四角い孔があって
蓋が出来るようになっていて・・・カギもあったかなぁ???
とにかく捕まえたハブの尻尾だけを持って下げたりしたら、
クゥ〜〜〜っと頭を持ち上げて、そのまま人間の手や足に噛み付いたりするから
怖いんだよとも聞いたなぁ。
ここ数年「ハブより怖い飲酒運転」という標語をどこかで見たような気が・・・・・
どちらも気をつけるに超した事は無いよね,命に関わる事になりかねないから。
朝届いたハブ情報誌を見たら、とりとめも無い文をダラダラと書いてしまった。
ごめんなさい!