むやみに手を入れてはいけない

3月28日(土)小雨時々曇り

昨日は、ブログをほぼ書いてアップしようとしたら

突然画面が消えてしまい、復元画面が出るものの、どうしても復元できず

「もう、やめよう」と思いながら、夜に少し書いてアップしたら

何とか成功!

今日は、書き始めたは良いけれど、何故か画面がザザザッと動いて

又しても画面が消えてしまうので、仕方なくメモ帳に書いている。

面倒くさくなるなぁ〜ブログのアップが。。。。

さてさて、愚痴はさておいて、昨日に続き、今日もドンヨリ天気の徳之島です。

一昨日夜は、明け方の4時過ぎまで眠れず、起きたのも7時少し過ぎ位だった。

それでも日中はいつも通り元気に動き回り、夜になったら、何故か体が変な感じ。

すぐ2階に上がり寝たら・・・今朝は6時少し前までグッスリ。

前の晩の寝不足を補って余りある位寝ていた。

じじが「ばば、夕べは気持ちよさそうにグッスリ寝ていたよ。

逆に、僕は真夜中目が覚めて、それからなかなか眠れなかったけど」って。

じじが普段言うように、体が要求すれば上手く眠れるんだなぁと思った。

「じじは、昼寝で寝過ぎるから、夜眠れないんだよ〜」ってばばに言ったけど

ばばは、昼寝って全くしない。

現職時代は、土、日とか休みの日など、昼間もよく寝ていたらしい・・・・

らしい・・・と言うのは、自分では記憶が無くて

娘達に言われたんだけどね。

今は、昼間眠ろうとは全く思わない。

きっと「眠ければ、いつでも眠れる」という立場になったら

気持ち的に安心しているのかなぁ・・・と思ったりするけどね。

さて、過日アップした花壇のアマリリスは4輪が満開。

1本の茎に3輪ずつ咲くみたいで、あと2輪は開花が遅れているけど

時間差で咲いてくれるのも良いよね。

さて、今日はね、数日前にあった心臓がバクついた話を。

天気は良い日は、姉が来てくれるので一緒に買い物をしたりして

帰宅後、一緒にコーヒーを飲む事が多い。

その日もコーヒーを淹れながら、クリームを準備しようと棚の前に立った。

20個入りでキャラメル風味のクリーム、残りが5,6個になっていた。

棚の下の方に袋入りの状態で置いてあったので、中から取り出そうとした、その時!

何か細長い紙切れのような物が棚の上からヒラリ〜と袋の中に落ちた。

あれ?お菓子の袋の切れっ端があったの?とか思いながら

残り少ないし、もう、袋から出して棚の中の容器に入れておこうと思い

クリームのカプセルは全て取り出した。

あれっ、まだ何か入ってる!

袋に手を入れようとしてゾ〜〜〜ッとした。

クリープ袋

ワッ!ワッ!ワァ〜〜〜〜|||

細長くて淡いベージュっぽい物が見えた。

紙切れでは無い!絶対に!。

「落ち着いて、落ち着いて」と自分に言い聞かせながら、もう一回袋の中を覗いたら

ゲ〜〜〜ッ!!!何か動いている!

待て、待て、待て、落ち着いてよく見なさい、ばば。

もう一度、目を凝らすと、何と足らしき物も見え、少し動いたようにも見えた。

確かに袋の中に、何か細長い生き物がいる。

もしや中から何かが飛び上がって出てくるのでは?とゾクゾクしながらも

何とか袋を立てた状態両横を持って、濡れ縁に走り出た。

そして、袋の口を下に向けて外側に大きく振ると何かが外階段横の溝に落ちた!

何と!!!ヤモリの赤ちゃん?

体長5センチ位で横幅が1センチ足らず位の大きさ。

ニョロニョロ系と比べると、卒倒するような気味悪さでは無いけれど

それでも体がゾクゾクゾゾゾ〜〜ッっとなった。

イモリさん、庭に投げ捨てられた後も、小さく動いていたから生きていたんだよね。

どこに隠れていたのかな?

じつはね、暫く前から冷蔵庫の横辺りで、夕食時など

「チッチッチッ」・・・?と言うような声が聞こえてはいたんだけど

あれが、きっとヤモリの鳴き声だったんだね。

去年は、洗面所のガラス窓に夜な夜なヤモリがへばり付いていて

毎晩、そのお腹を見ながら洗面や歯磨きをしたけれど

今年は、どこからか室内にまで侵入していたらしい。

まぁ、害は無いと思うけど、やはり、良い気持ちはしないよね。

今の時期、厚手の大きな紙袋にジャガイモなどを入れた物を

いただく事がある。

袋は結構大きくて、長い辺が1メートル位あるから

中からジャガイモを取り出す時は、無意識に手を突っ込まずに

重々気をつけなくちゃ!

今回の事で、昔のある出来事を思い出した!

母が「婦人会長さん」をしていた時、集落行事などで使う

食器類などもまとめて預かっていて、家の押し入れにしまっていた。

ある時、食器を使う事があり、箱の中からお皿を出そうとしたら

お皿の上にハブがとぐろを巻いていたって。

押し入れの中は薄暗かっただろうし、

よくぞ母が慎重に行動してくれていて良かった!と心から思った。

ハブは、自分より体温の高い物に向かって飛びかかると聞かされていた。

とぐろを巻いている状態で、人間が手を伸ばしたら・・・

瞬時に飛びかかってくるだろうね。

今と違い、昔の家は、昼間は戸を開けっ放しにしていたから

ハブなども簡単に家の中に侵入できたんだよね〜

おまけに、ばばの家は3方が畑に囲まれた環境だったから。

庭にはハブの住処に最適な樹齢100年以上位の

大きなガジュマルの木もあったし、家から少し離れた場所には

溝もあったし、ハブにとっては最適な環境だったかも。

今思い出しても、ゾッとするハブの話・・・・

今回のヤモリ侵入事件で思い出してしまった。

今回のヤモリが、ごくごく普通のヤモリでは無く

姉親子が1ヶ月ほど前に実家のお墓参りに行った時

線香立ての下にいた、あの珍しい希少種?のイボイモリだったら?ばばどうする?

イモリ

それこそ、ギャァ〜〜〜ッと大声上げて家から飛び出すかも〜

昼間で、花壇の中とかに現れたんだったら、すぐ、じじも呼んで

写真撮ったり、観察とかするだろうけど

いくら珍種でも、真っ黒な生き物が袋の中に入っていたら

パニックなって袋を投げ出し、自分は外へ飛び出すだろなぁ。

そうそう、家の中に置いてある袋の中などに

むやみに手を入れるのも気をつけなければならないけれど

島では、畑や森でも、草むらの中に足を踏み入れる時も気をつけないといけないよ。

又、庭木の下に行く時も、一応は枝の上など、よく見てから近づいたり

枝を触ったりしないと危ないと思う。

何故って?去年、一昨年と、庭にリュウキュウアオヘビが現れて

倉庫脇や花壇の中、クチナシの枝などを移動した事があったから。

ハブのような猛毒は持っていなくても、やっぱりニョロニョロ系は怖い〜〜

臆病者のばばです。

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