「ドヤ顔」したのに・・・他
1月12日(日)曇り時々小雨
「島、ある、ある」・・・と言うのかな?
島では、季節によって友人、知人から「色々な野菜などをいただく。
ばば達、島に帰って5日目だけど、
一昨日、昨日と小松菜、青梗菜、白菜、大根、ブロッコリーなど
友人や知人からいただき、今朝は自宅菜園でピーマンも収穫。
お味噌汁や炒め物、鍋物に重宝していて、ありがたい。
今朝は、小雨が時々降っていたが、その中でばばは庭木の伐採。
ツンベルギアやデュランタの枝が伸び放題になっていたので
高枝切りバサミや剪定バサミなどを持ち出して切っていた。
ゴミ袋2個分伐採して、後庭箒で小さな葉っぱなどを掃き集めていたら
「ばばちゃ〜〜ん、お芋ふかしたから食べて」と、
お隣のお姉さんが熱々のお芋さんを下さった。
ばばが枝を切る音が聞こえたので「頑張っているなぁ〜」と思って
「ご褒美」だって。
お芋をいただいた後、ばばが「大根2本もいただいたんですけど
お姉さんも1本使って下さいませんか?」と聞いたら
「いや、私も大根貰ったのよ〜」との事。
でも話を聞いていると、下さった方が
「もしかしたら黒い筋が入ってるかも知れないけど、その時はごめんね」
と言いながら下さったらしく、切ってみたら、やはり少しスカスカで
黒い筋も入っていたらしい。
「じゃぁ、私がいただいた大根を、1本ぜひ」と言って、
持って来て見せたら「あっ、これは柔らかそうね。
いただいて良いの?」と言うので「どうぞ、どうぞ、うちも1本あれば
充分間に合いますから」と言ったら、お姉さんも喜んで下さった。
ついでに、我が家の菜園で採れたピーマンも10個くらいあったので
「どうぞ」・・・と。
今回いただいた大根は葉っぱ付きだったので
「この葉っぱ、どうしたら一番美味しいでしょうかね」と聞いてみたら
「一旦茹でて、炒めたり、お汁に入れてみたら良いかもね」
と教えて下さったので、早速ゆでで炒め、甘辛く味付けして
おかか&ゴマ和えにして、残りはお味噌汁に・・・と思っている。
さぁ、今日のお昼は大根葉入りの味噌汁かな?
と思っていたら、お昼前、友人が大きなアカマツという魚を持って来てくれた。
50センチ〜60センチ越えの大きな魚。
取れたての新鮮な魚だったので、1匹は大好きなお友達へもお福分け〜
「鱗や腹(内臓)は取ってあるからね」という事だった。
じじは撮影から戻ったばかりだったが、お魚をいただいた後、
2階へ上がっていったので、ばばの中で好奇心がムクムク。
「よし!この魚、ばばが捌いてみよう」と思った。
まずは頭を切り離した後、尻尾の先やヒレ等、ハサミで切ってから
3枚におろして、中骨を取って・・・・
皮と身の間に包丁を入れて、皮の方を引っ張りながら
包丁を右側へ動かした。
おっ!なかなか良いじゃ無いか、ばばと、自画自賛しながら
身は刺身用にタッパーに入れ、パーシャル室へ。
頭や中骨はフライパンで空焼きしてから、鍋で沸騰させたお湯の中へ。
グツグツ炊いて、お味噌を溶き入れ生姜を入れて、新鮮な魚のお味噌汁!
2階にいるじじを呼んで、魚のお汁を入れて、じじの前に置き
「ドヤ顔」のばば。
じじ、無反応・・・・・・・・
「ねぇ、じじ、ばば、魚捌いたんだけど・・・」と言うと
毎日○○姉さんが魚を捌く手元を10年以上見ているからなぁ、ばばは」って。
はっ?ばばが魚を捌けて当然って思ってる?じじは。
んんもぅ〜〜〜〜
ばばは、別の言葉が欲しかったんだけどなぁ・・・
でも、味噌汁を一口飲んで「美味しいっ!」って言ってたから
まっ、良いか〜。
と言う事で、お昼は大根葉のお味噌汁から
急遽、魚のあら汁に変更してしまった。
新鮮な野菜やお魚を届けて下さる友人、知人達に感謝、感謝です。
じじとばばは、魚を捕る事も、立派な野菜を作る事も出来ないけれど
でも、自分たちが出来る事で、日頃お世話になっている、
友人知人に感謝の気持ちを伝えていきたいと思う。
沢山の人が「優しさや思いやり」で繋がって行けたら良いなぁと
常日頃思っているばばです。