絶対できません!他
10月20日(日)曇り
今朝、ラジオの天気予報を聞いていたら、台風20,21号と立て続けに発生し、
少なからず奄美にも影響がありそう・・・・・
又かぁ〜それに2つも〜心配だ。
確か数年前の10月20日過ぎに台風襲来。
旅行中で、友人からの電話で我が家のベランダの屋根が剥がれているとか
連絡があり、ご近所さんに迷惑かけないかなぁとドキドキしながら帰宅した。
その後、今度は太陽光温水器が、風でやられ、ついには撤去。
先日の台風19号で被害を受けられた方々の事も、毎日のように報道されている。
自然災害って、人間の力では、どうしようも無い事も多いから・・・辛いなぁ。
ここ数日は、ずっとグズグズした天気続き。
今日は、我が家からも近い亀津漁港でJAの秋祭り、
体育館ではフリーマーケットが開催されているけれど
どんよりした空を見ていると、行く気にもなれず。。。。。。
ぱーっと青空が広がっている日は心も軽く、外で動きたくてたまらないんだけど。
天候不順で、地区の秋祭りも中止?になったらしいって情報が。
秋って、何処までも抜けるような青空という印象が強かったけど
ここ数日の天気は・・・・
夕べは、今年初めて、遂に厚手の毛布を着て寝た。
じじはタオルケット1枚で寝たらしく、今朝は「ちょっと頭重いなぁ」って言ってた。
日に日に寒さが増すから、必ず毛布も横に置いて寝ないとね。
今日のようなどんよりした日は、家の中に居ると、
つまらない事を次々と考えてしまう。
もし、花壇や畑が冠水した状態が続くと、土中のミミズはどうなるんだろう?とか
先日大騒ぎした、クチナシの害虫、オオスカシバは叩き付けるような雨が
何日も降り続いても、葉っぱの裏などでやり過ごせるのか?とか。
しょうも無い事を考えながら、ボチボチと家事をこなすばばです。
ばばは、過日オオスカシバに鳥肌立てながら殺虫剤で駆除を試みた。
そしたらね、ばばの友人の家にはイヌマキの木があって、
キオビエダシャクという、これ又見るからに気味悪い害虫が付いていたって。
キオビエダシャクとオオスカシバ、どちらも同じ位気味が悪くて
見るからにゾッとしてしまう「ニョロニョロ系」。
ばばは顔を背けながら、オオスカシバに殺虫剤を吹き付け、
地上に落ちた分は、ホースを使って水圧で溝の穴に押し飛ばしたんだけど。。。。
その日の夕方、友人の家に行って、用事を済ませ帰ろうとしたら
階段の所で、友人が「あっ!居た!」と言うので、何が居るの?と聞いたら
キオビエダシャクって。
階段の縦のコンクリート部分に引っ付いていた!
すぐ目の前に居たのに、ばばは全然気づかず、慌てて後ろに飛んだら
友人は笑いながら、すぐ近くにあった細長い板を使って
その虫をヒョイ、ヒョイっと転がすように下に落としていく。
虫は見たくないけど、友人の行動が面白くて、離れた場所から見ていた。
友人宅のイヌマキの木は、その数日前、葉っぱ部分を残さず
伐採してあったんだけど、「その時、地上に落ちた虫が
階段の所まで移動したんだね」と友人は言っていた。
でも、凄い!あの気味悪いキオビエダシャクを板で転がすなんて。
その少し前、イヌマキを切る前にはキオビエダシャクの
成虫が飛んでいるのを見つけた友人、細長い板を振り回しながら追い回し
成虫は必死に逃げ、それを友人が追い、打ち落とし、最後にはやっつけた。
「凄〜〜〜い」とばばが感心すると、友人は「害虫は退治しないとね」って。
ばばには、とても出来そうにありませ〜〜ん。
友人宅には花木が沢山あったけれど、そのほとんどを、今回伐採したり剪定したりしてあった。
「コバノセンナ」も、これからが花の季節だと思っていたけど、
枝は、ほぼ伐採されていたが、下の方に葉っぱが少し残っていたので
来年は又、枝も伸び大きく生長するかな?
友人宅でコバノセンナの花を見る事は出来なかったけれど
近くの野原に、野生化した木があり、花が「今を盛り」とばかりに咲いていたので撮ってみた。
夕方で、花色はパッとせず、ぶれても居るけれど、見ると元気の出る黄色い花。
まだまだ蕾も沢山あり、これからも楽しみに、観察を続けようと思う。