約束守ったら・・・

9月30日(月)晴れ

朝から快晴の徳之島、現在お昼1時過ぎの室温32,7度。

暑いよ〜〜〜

明日から消費税が10%になると言ってるけど、

我が家は買いだめなどはしないと決めた。

数十年前のオイルショックの時は、ティッシュやトイレットペーパーなど

山ほど買って、積んであったけど、そのうちトイレットペーパーなどはシミが付いてしまって。

一体どれだけ買ったんだよ^と、内心、自分をしかったばばでした。

今は、じじと2人暮らしだし、買うと言っても日々の食料品位だから

その日、その日で買えば良いかな?と。

消費税が上がるけど、台風18号の影響で

今日の下り線は沖永良部まで行って、与論、沖縄には行かないで引き返すらしい。

明日の下りは欠航だって。

と言う事は?明後日の上りも無いって事。

今年は定期線の欠航が多いような気がするなぁ。

さて、昨日ブログに「赤飯炊いて」とじじが言ったので、張り切って炊こうとしたら、

生憎小豆が足りず・・・と書いた。

早速、昨夕小豆を買ってきて、今日お昼には炊いた。

小豆だけで無く、栗も入れて。。。

赤飯

何名かの友人達にも分けてあげようとパックに入れ、じじの分はお茶碗に入れて準備。

撮影から戻ったじじ、「もう、座って良い?」と聞くので「どうぞ〜」と

赤飯、かき玉汁、厚焼き卵、焼き肉、サラダと並べた。

じじ、栗入り赤飯を口に入れて「炊きたて、美味しい!栗が入っているからなおさら美味しい」って。

娘達にも食べさせてあげたいな・・・・・と思いつつ、ばばは、いつもの「水かけご飯」。

もう少し涼しくなれば、普通のご飯が食べられると思うけど、まだ「水かけご飯」一番!

ご心配ご無用、煮物や青野菜などちゃんと食べていますから。

じじが「赤飯炊いてお祝いしよう」なんて言う事は、今まで一度も無かったと思うけど

昨日は、じじとばばが頑張ってきた事が結果として出た?ので

じじもよっぽど嬉しかったんだろうね、異例の「赤飯炊いてお祝いしよう」って言ったと思うけど

じつは、もう一つ、去る28日がじじの誕生日だったので、

ばばとしては、3日遅れの誕生日祝いも兼ねて赤飯を炊いて、

じじの好きな牛肉を焼いたのよね〜

普段好んでは食べない赤飯を「美味しい」と食べてくれ

肉も「焼きたてが一番美味しいなぁ」とご満悦だったじじ。

たまたま時季外れの三つ葉も若芽が出ていたので、かき玉汁も作れたし

良かった!良かった!

これからの人生、家族仲良く、家族にも、周囲にも感謝の気持ちを持って

過ごしていきたいなぁと思う。

若い頃は、自分の年齢を考える事はあまりなかったけど

ここ数年「いつまで元気に生きられるんだろう」とか、「いつまで車の運転できるんだろう?」

とか、よく考えるようになった。

そして、今までの人生を振り返ってみたり。

そしたら、両親始め、今までお世話になって来た沢山の方々の事が思い出されて

「お世話になった分の万分の一でも周囲に、ご恩返しできている?」と自問自答。

ご恩返しと言っても、出来る事は知れているけど

感謝の気持ちを持ち、それを伝える事が出来るようにしようと決めた。

先ずは、一番身近なじじにも。

十数年前にじじは大病を患い、回復したからこそ、今の私の人生はある。

じじが病気を乗り越えられたのは、都会の病院で執刀して下さった先生はじめ

病院関係者の方々のお陰様。

じじが都会の病院で手術を受ける事ができたのは長女が大学時代に良い友人と出会っていたから。

長い期間都会で療養生活が出来たのは、長女が都会で結婚し、

お婿さんやそのご家族の理解があったから。

じじが絶望しかけた時、元気づけてくれたのは、初孫。

そして、都会で生活していた娘達が毎日のようにメッセージを書いて病院へ

お見舞いに行き、じじを元気づけてくれたから。

・・・と考えると、じじが一番苦しんでいた時、じじを支えてくれたのは、

ばばでは無くて娘達や孫達。

退院して、島に帰って来てからは、理解ある職場の上司や同僚に沢山助けてもらった。

1つの事を考えても、家族や周囲の方々の理解と支えがあってこそ

今現在の生活が出来ている事に気づく。

家族や周囲の方々を大切に、常に感謝の気持ちを持ち続けたい・・・・

赤飯を炊いた事で、なぜか、ちょっとだけ「良いばば」になったような気がする。

さて、夕食にも、じじには「赤飯」を出そうかな?

ばばの分の赤飯を・・・・ね。

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