そんな事したらバチ当たるよ・・・

7月25日(木)曇り

じじの体調も回復、散髪もしてきてスッキリ。

昼食時、ばばがブルバンと野菜やゴーヤチャンプルーを食べながら

「この夏は、ばばよく食べるでしょ。去年まではご飯に水かけたり

冷茶かけたりしてた、それだけしか食べられなかったからね」と言うと

じじ曰く、「ばばが食事しないと、心配するし怖いよ。物言わなくなるし、

不機嫌になって、じじに文句言いそうで・・」と。

発熱したり、体調が悪くなると、話すのもきついし、全く食べ物を受け付けなくなるばば。

逆に、じじは入院する位の体調でさえ無ければ、食事はする。

そのおかげか?回復は早いと自分でも言っている。

全く逆のじじとばばです。

さて、昨日のブログで、ばばが「ある金融機関の横にサトウキビが植えられていた」と書いた。

じじが「あの金融機関って、どこ?」と聞いたので、今朝、教えた。

じじは、毎日海岸通りは通るけど、かの金融機関近くなどは通らないから気づかなかったのよね。

あのサトウキビどうするのかなぁ・・・

去年までは、親しい職員さんがいたから、聞けたのになぁ。

と言うことで、今日は「ブルバン三昧」の件。

大工さん達が作業をしてくれていた数日前まで、午前中かお昼のお茶は「ブルバン」を出していた。

氷をタップリ入れてあげると「夏はこれが一番!」と喜んでくれ、お代わりもしてくれた。

翌日の分は、前日の夕方炊いて、夜に冷蔵庫に入れて冷やし

供する時に、氷を入れて更に冷たくして出していた。

「明日も大工さん達来てくれるだろう」と思って、準備していたら

普通4名来ていたのに、その日は2人しか来てくれず、作業も午前中で終わった。

ブルバンは半分以上残ってしまった。

翌日も(もしかしたら??大工さん達来てくれるかも)と、ブルバンはパーシャル室に入れて冷やしていた。

でも、仕事は全て終わったようで、大工さん達も来なくなったので

ブルバンはずっとパーシャル室に入れたまま。

他にもタッパーに入れて冷蔵庫で保存していた分があったので、ばばの昼食と

夕食に食べていたのだが、夜はじじも「食べたい」と言うので

ほんの少しずつ分けていた。

ところが・・・昨日、体調不良になったじじ、ばばの分にと残しておいたブルバンを

昼も夜も食べた。

普段は、ご飯派で、よっぽどのことが無ければブルバンは食べないじじなのに。

今日もブルバンを食べるのかなぁ?と思い、昨日午前中、自宅冷蔵庫のパーシャル室から出してきた。

ビックリ!!!!!

ナントカッチンカッチンに凍っている。

半日、外に出しておけば溶けるだろうと思ったけど、何の何の、夜になっても

大きいスプーンを突き刺しても掬えないほど固まったまま。

一晩外に置くのは怖いので、夕べ冷蔵庫に入れて寝た。

今朝、冷蔵庫から出してみたら、まだカッチンカッチン状態。

パーシャル室って、こんなに凍ってしまうの?とビックリする位だった。

表面のほんの一部だけ大きな金属製のスプーンで無理矢理掬って、口へ入れてみた。

何、これ????

全くのパサパサ状態で、ブルバンとは全くの別物になっている。
ブルバン

「どうしよう?」と言ったら。じじが「試しに鍋で温めてごらん」と言うので言われた通りにしてみた。

強情です!なかなか外側さえも溶けてくれません。

「もう少し強火にしたら?」とじじが言うので、強火でガンガン温めてみた。

回りからほんの少しずつ溶け出したけど、後は固まったままだったので

三分の一ほどは塊のまま、火を消して放置して置いた。

どうせ食べられないと諦めていたが、昼もじじが「ブルバンで良い」と言うので

試しに鍋から掬って丼に入れてみた。

先ずは試しに一口・・・・・・

んっ!食べられる。

普段のブルバンが100点だとすると、今日のは50点位の味と食感。

じじが「これ捨てたら、バチ当たるよ」と言うので、2人とも氷を入れて50点ブルバンで昼食。

ばばは、子供の頃、家が農家で、ずっと米作りの手伝いをしていたので

お米を作るのがどれだけ大変か身をもって体験しているし

母からも「苦労して育てた米だから1粒でも無駄にしたらバチが当たるよ」と言い聞かされていた。

茶碗にもご飯を一粒も残さず、最後の一粒までちゃんと食べなさい」ともも教えられてきた。

じじの「これ捨てたらバチが当たるよ」という言葉にドキッ!

ごめんなさい!

と言うことで、お昼にいただいたブルバンの残りが、まだじじとばばふたり分残っている。

じじは体調が回復したことから、「今夜は普通のご飯が食べたい」らしい・・・・

でも、ばばは、最初で残ったブルバンを、じじのお茶碗にも入れて

じじの前に置いておくつもり。。。。。

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