「ドゥラ」って、どういう意味だろう?
7月16日(火)晴れ
痛い位、日差しが強い徳之島です!
今朝は、起きた時から青空が見えたので
「良し!お墓周辺と車庫跡に除草剤を撒いて来よう」と決めた。
食後、庭仕事を終えた後、すぐにお墓、車庫跡へ行き30分位雑草を刈り払ったり
除草剤を撒いて帰宅。
汗ビショビショになったので、シャワーでも浴びようかな?と思っていたら
作業員さん達が来宅。
車庫床のカーペット?を剥がし、その作業が終わったら、コンクリートを敷くらしい。
作業をしてくれるリーダーが同級生、あと一人は同級生のお兄さんで親戚にもなる方。
リーダーがもうひとりの人を「ばば、この人誰か分かる?同級生だよ」と言う。
中学卒業以来、数回しか会ったことの無い同級生だった。
不思議なものだなぁ・・・
中学校を卒業して半世紀以上経って、同級生が我が家の工事をしてくれ
又、親戚のお兄さんも関わってくれるなんて。
親戚のお兄さんと言っても、お付き合いはほぼ無いけれど
親の時代は、よくお付き合いもあって、お兄さんのお父さんからは
毎年、お年玉をいただいていた。
親の時代は親しくお付き合いがあっても、子供の時代になると、
ついつい疎遠になっていく事も多い気がする。
後何日かかるか分からないけれど、ご縁のある3名の方が我が家をきれいにしてくれる。
この時期、熱中症などにならないように、ばばもフォローしないと・・と思っている。
そうだ!
今日はね、朝起きて庭仕事を始めた時、急に「ヤンメ」という方言が頭に浮かんだ。
「ヤンメ」の「メ」は、「メ」と「ム」の中間音のような感じで表記は出来ない。
「ヤ」は家という意味で、「ン」は「の」という意味、「メ」は前という意味で
「ヤンメ」で、「家の前」という意味だが、他に家の前に庭があると事からか
「庭」という意味もある。
島の方言で、聞き慣れない人が聞くと「外国語」に聞こえるらしい。
ばばが母校で仕事をしていた当時、方言でぺらぺら話すばばに
1年生の男の子が「ばばちゃん、英語で話しているの?
全然意味分からない」と言われた事がある。
方言を知らない世代にとって、方言は「異国語」に聞こえるんだろうなと思う事だった。
あと1つ、スズメが数羽、庭に下りたり、飛んだりしていた。
そのうちの1羽の尻尾がやけに短くて「えっ?尻尾が無いの?」と思った。
それでも普通に飛んだ行ったので安心はしたが・・・・
スズメのことは方言で「ヤンドゥラ」と言う。
「ヤン」が「家の」という意味なら「ドゥラ」って何という意味だろう?と気になった。
気にはなっても、全く見当が付かない。
何気なく話している方言だけど、考えると、どうしてこんな言い方をするんだろう?と
思う事も多々。
今夕「ヤンドゥラ」について、先輩に聞いてきたみようかな?
※ ヤンドゥラが裏の溝の縁に留まっていたので何回か写そうと試みたが、見事失敗。
飛び去った後の溝の中に咲いていた外来種?の花をパチリ。
以前名前は聞いたことがあるけれど、忘れてしまった・・・・
そう言えば、6,7年前、我が家の庭に「白いスズメ」が数日来ていたことがあったなぁ・・・