「ありがとう!」しかない
1月5日(土)晴
昨日も今日も快晴、気持ち良い。
天気とは裏腹に、ばばは・・・
実はね・・一昨日夕方から又左腕の痛みがひどくなり
体がだるく、何もすることが出来なくなった。
あまりにきついので、そのままダウン。
買い物も、食事の準備も全て、じじと娘達にしてもらった。
一旦横になったら、起き上がることもままならず
じじに手助けしてもらいながら、やっと起き上がるという始末。
食欲も、何か口にする意欲もゼロ。
「お母さん、お願いだから水分だけでも摂って」と
娘はコップに飲み物を入れ細いストローをさして、
ばばの口元まで持ってくる。
ありがたいけど、申し訳なくて・・・
昼間のうちに、娘はばばの症状を色々ネットで調べてくれ
厚生労働省のホームページから、ばばと同じような症状を探してくれたり
「明日は絶対病院行って来て!」と近くの病院を調べてくれたり。
買い物もじじに頼んで、夕食も娘が作ってくれて
「お母さん、これだけは絶対に食べないとダメ!」と
器に盛ってくれて・・・
あぁ〜、家族に迷惑かけている・・・早く元気にならなければ・・・
と思うんだけど、心で思う事に動作が伴わない、なさけなさ。
食後すぐ布団に入っても眠ることも出来ないばば。
そんなばばの横で、夜遅くまでパソコンと向かい合っているじじと娘達。
そして今朝、じじとばばは娘より早く家を出て病院へ。。。
家を出る前に娘が渡した資料を見て、ばば泣きそうになった。
厚生労働省の資料から「肺炎球菌ワクチン接種後の副反応」についての項目を
プリントアウトしてあった。
夕べ遅くまでパソコンと向かい合っていたのは
この資料をプリントアウトしてくれていたのか・・・ありがとう、ありがとう!
今朝は、じじも「お汁も要らないよ」と言ったけど
何とか普通に準備して、「パンも自分で焼くから」と言うじじに
「私も食べてから行くから」とパンを焼き、仕事に行く娘の分も何とか下ごしらえして
8時過ぎには家を出て、バスで病院へ・・・
藁にもすがる気持ちで行った病院。
詳しいことは又明日でも書こうと思うけど
自分が病気になって、動けなくなってみて、じじや娘達のありがたさを痛感した。
ばばが元気になったら、きっと恩返しをしなくちゃと思いながら
帰宅後は横になることも無く何とか頑張っているばばです。