情けない!2度目の脱走?

12月18日(火)晴れ
久しぶり晴天の徳之島、暖かな日差しが嬉しい。

2日ブログサボった言い訳・・・
肺炎球菌ワクチン接種当日から、ずっと左手に違和感があると
ブログにも何回か書いた。
ワクチン接種のせいでは無いと思うけれど
ずっと同じ状態が1ヶ月半以上も続くと不安になってきた。

15日晩から,左手上腕部から肩にかけて痛みがあり
更に倦怠感。
16日は1日中ダウン。
ばばが動けないので,じじはひとりで刺身買いにいたり
食事準備をしたり・・(やれば出来るね、じじ)

さすがに,昨日は病院へ行こう!とじじにも促され
病院の送り迎えもじじにして貰い、病院へ。
8時半頃受付は済ませたのだが、帰宅したのはお昼2時過ぎ。

病院で待っている間も,体がだるくて、だるくて
ハンカチを持った片手で顔を隠すようにして、じっと座っていた。

順番が来たら問診があり、それからレントゲンやCTを撮ってもらい
痛む腕に注射をして貰い、飲み薬や貼り薬を貰ってきた。

本当はMRIを撮る予定だった。
しかし「極端な閉所恐怖症」のばば。
数年前、別の病院で脳のMRIを撮って貰おうと器械に入ったものの
30秒も我慢できず「やめて下さい!!!」と叫んでしまった、ばば。
MRI検査が出来ずに,その時はCT検査をして貰い帰ったのだが
病院の方に「うちの病院で,MRI検査逃げたのはあなただけですよ」と言われ
恥ずかしい思いをしたので、二度とその病院ではMRI検査はしなかった。
あれから大分時間も経っているし、昨日は体が極端にだるかったので
(もしかしたら?このだるさで閉所の恐怖を感じないかもしれない)と
かすかな希望を持って検査室へ入った。
その前に問診があったので、「閉所恐怖症」という事と
「狭い所は苦手」という欄にチェックを入れて提出した。
その後、MRIの器械に入り、左肩を上にして横たわって
検査技師の方が「目を開けないで下さい。音がうるさいので
耳栓をしますね」と言って耳栓もしてくれ
「検査始めます」と部屋の扉を閉めた。


「ガトン ガトン・・・」のような音が連続して聞こえ
胸が苦しくなって、息もしにくくなったので
目はつむったまま、体の横や上部の方を必死で叩いて
「すみませ〜ん、止めて下さ〜い」と何回も呼んだら技師さんが扉を開けてくれた。

あぁ〜〜〜やっぱりダメだった。
失望感に襲われつつ、検査技師さんにも申し訳なく思った。

ふらつく体で検査室を出ると、しばらく経って名前を呼ばれ診察室へ。
レントゲンやCT検査で見る限り、肩の異常は無いとの事。
しかし、MRIで無いと、詳細な事は分からないと言われ
処置室前で待つように指示された。
どのくらい待っただろう?
5名ほど名前を呼ばれ、部屋へ入ると間仕切りカーテンが閉められ
ばばから順番に注射。
痛い左手上腕部に・・・最初(痛くなくて良かった)と思っていたら
ジワァ〜〜〜ッと痛みが強くなり・・・短時間ではあったがグッと唇を噛みしめていた。

その後、又診察室へ入り「こうこういう薬を出しますね」とか
「次は24日にもう一度来て下さい」とか言われた。
今度は会計へ行って,又数十分待って13時過ぎて、やっと処方箋を貰い
そのまま薬局へ・・・
そこでも数十分待って、薬を5種類も貰った。

これらが効いてくれると良いんだけど・・・
と思いながら外へ出てじじに電話。
10分位でじじが来てくれ、車に乗ったらダァ〜〜ッと全身の力が抜けた。

可哀想に、昨日昼、じじは店屋物のお弁当。
刺身もばばがいつも行っているお店へ自分で買いに走り・・・

ばばも今朝からは普通の食事ができるようになって
ひとまずは安心。
しかし、左手の違和感は変わらない。
貼り薬を張って、飲み薬もきちんと服用して、1週間後に又病院。
その時には「両手で万歳」が出来たり,「高い所へ左手が伸ばすことができる」ようになったり
今まで「普通」と思っていた事が、無意識に出来るまで回復してくれたら嬉しいなぁ。。。

それにしても、ばばの閉所恐怖症は深刻だなぁ・・・
昨日病院で会った知人がばばに話してくれた。
「私の友人もね、閉所恐怖症なんだけど、
安定剤を飲んで受けたら大丈夫だったって。」と。
安定剤って?
それも又、怖いばば。

夕べ、じじからも「何で少し我慢して受けられなかったの?」と言われたけど
ばばのあの恐怖心は、ばばにしか分からないと思う。
何かにギュウ〜〜〜っと押さえ込まれて、窒息しそうになって
怖くて・・・苦しくて・・・・
絶対、ばばMRIはダメ。
ばばが寝ている間に撮影してもらえると良いんだけど・・・・ダメだよね、これは。

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