「ゴキブリを見張る」って・・・

11月1日(木)曇り


月が変わった初日の徳之島は曇天。

今朝の朝食は、ばばが色々準備している途中に、
じじが自宅へ行き、戻ってきたので、
自分用の野菜の取り分けを手伝ってもらった。

その前に、今朝、階下に降りた時、
流しに小さな生き物がいる事に気づいたばば。
「何?」と目をこらしてみたら、
小さな小さなゴキブリの赤ちゃん?に見えたので
即、台所用洗剤をかけたら動かなくなった。
食事の支度が終わってから処理しようと、作業を始めていた。

その後、自宅から戻ってきたじじに、手伝いをお願いしたのだが・・・
その時はトースターでパンも焼き始めていた。
何かの用事で、ちょっと濡れ縁に出ようとしたばばが
じじに「ゴキブリ見張ってて」と言ってしまったらしい。
じじが、キョトンとした様子で「何?ゴキブリ?見張るって?」と言うので
慌てて「トースターのパン、見ていて」と言い直した。
ばばは、焼いているパンが焦げないように、気をつけて見ていてほしいと
じじにお願いしようと思ったのに
口から出た言葉が「ゴキブリを見張っていて」だったのだ。
ばばは頭で考えている事と、口に出す言葉が違う事が良くあり
家族は「何??」と、すぐ聞き返すから自分の言い間違いに気づく。
友人知人に対しても、意味不明な事を言っている事が多々あるかも知れないが
聞き返される事は無い。
みんな気を遣って、聞き返さないだけ・・って事、多々あるはず。
充分気をつけなければいけないな。
気をつけると言っても、思っても・・・失敗しちゃうのがばば。
頭で考えている事を言葉に出す・・・この伝達回路が
どうも故障しているらしい。
どうしたら治せるのか??

早朝からばばの失言で大笑いのスタート。

さて、昨日午前中、ばばより2日遅れで
肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けてきたじじ。

人生初、予防接種の副反応で1日半苦しんだばば、
じじも同じような苦しみを味わうのでは・・と心配でたまらなかった。
ばばは午後からの接種で、接種後3時間位から腕の違和感を感じていたので
午前中に接種を受けてきたじじに「大丈夫?」と声をかけ続けていた。
その都度「大丈夫!」と答えるのでひとまずは安心していた。
心配なのは夜だ。
もし、真夜中に、じじが我慢できないような高熱で苦しみだしたら、どうしよう?
まさか、予防接種の副反応で救急車を呼ぶなんてことは出来ないだろうから
「その時は、ばばが車で病院まで走ろう!」と思ってはいた。

夕食時も「じじ大丈夫?」と声をかけたら
「ちょっと違和感はあるけど大丈夫」と言うので一安心。
寝る前にも声をかけると「多少痛みはあるけど、大丈夫」と言うので
夜中に急変しない事を祈りつつ、寝た。
明け方2時頃かな?じじが起きる気配がしたので
「もしや?」と心配したが大丈夫だった。
今朝、食事中もじじの接種痕を見てみたら、発赤があり多少の腫れもあったが
動作に支障を来すような異常は無いとの事で(もう、大丈夫だろう)と思った。

いやぁ〜同じ予防接種を受け、夫婦でも、こんなに差があるんだね。
ばば自分の事は仕方ないとしても、
じじが同じ痛み苦しみを味わわなくて良かった!

※画像は先月25日、30数年ぶりに行った伊仙小学校のシンボルツリー「ガシュマル」。
 30年・・・というと、あれからも大分成長しただろうけど
 当たり前ながら外見上は全然分からないなぁ・・

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