ばんざ〜〜い!無事終わった!!!!

9月26日(水)小雨
最近のばばの忙しい事!
毎日、家事以外に何かしら「やるべき事」がある。
昨日昼からは「高齢者講習」、夜は「お月見会」参加、
そして今日は朝から「肺がん検診」、
天気が回復したら、行かなければならないお悔やみが3軒あったのに
知らなくて・・行ってこなければならない。
バタバタしながらも、元気で走り回っているばばです。

さて、昨日の「運転免許高齢者講習」の続き。

30分早く家を出て、13時には受付を済ませ・・
最初あったのは「安全講習」。
「一時停止」についての内容が主だった。
一時停止の際、停止線の手前で止まらなければならないのに
つい踏み越えてしまう事例が結構多くて、事故も多いんだって。
ばばの知人は、数年前、一時停止線で止まったのに2秒くらいで
再発進したのを検問で引っかかって、違反になってしまったって話していた。
安全講習が終わったら、今日の講習終了後、講習修了証明書を持って
誕生日の1ヶ月から、1ヶ月後までの間に警察に行って
「免許更新手続きをしてください」って言われた。

ばばは、これまで5年に一度の免許更新だったが
70歳になったら3年に1回更新しなければならないんだって。

さぁ〜安全講習の後は、いよいよばば最高の恐怖「実車講習」。
ばばは免許を取得してから約半世紀、軽のマニュアル車しか乗った事が無く
自分の車はまぁまぁ乗れるけど、他人の車は絶対乗れないと言う「びびり屋?」。
一体どうなる事かと心臓バクバクだった。
救いは、安全講習時、病院で言えば「問診」のようなアンケートがあり
「あなたが乗っている車は?」と言う項目があり
ばばは「軽自動車」「マニュアル車」を選んだ。
そしたら、実車講習でもマニュアル車に乗れる事が分かった。
でも・・・軽よりは大きな普通車・・・

受講者6名を3名ずつ「オートマ車」と「マニュアル車」に乗れるように分けた。

ばばは中学校の先輩と、ばばより高齢のおじさんとばばの3人グループ。
マニュアル車に乗って、いよいよ実技講習!!!!!!

横に乗った教官がコースなど説明しながら一回だけ試走してくれ、
その後受講者が実際に運転する。
まずは先輩。
スピードも結構ある運転で無事終了!
「ちょっと速いですね。でも、慣れない車大変だったでしょう。
大丈夫ですよ」と教官から言われた。
次は先輩のおじさん。
ばばの先輩よりは、ちょっと遅かったけど無事終了。
「標識や信号、安全確認気をつけてくださいね。
慣れない車大変だったでしょう。でも大丈夫ですよ」と言われた。

最後は、いよいよばば。
まずは足がしっかりアクセルやブレーキ、クラッチを踏めないと不安なばば。
「椅子を最大限、前に寄せますね」と言って、次に「ロー」「セコ」「サード」「トップ」
「バック」とギアを確認して、スタート。
怖いので、ローでしか走れないばば。
最初のバックでの車庫入れの前に左前輪が脱輪。
その後、車幅ギリギリの場所や急カーブを曲がったり、S字に走ったり
標準が14秒と言われたけど、ばばは16秒もかかってしまった。
走りながらもガクガク、心臓バクバク・・・
でも終わり頃になると「これで重圧から解放される!!」と少しだけ気が楽になった。

ほぼ「ロー」か「セコ」で走り、脱輪1回、エンスト2回したけど
教官は「慣れない車で大変だったでしょう。安全確認など良くできていましたよ」と
優しい言葉をかけてくれた。
この言葉で少し救われた気がして、気分も楽になった。

実技講習の後は視力検査室へ。
暗闇の中での対向物を確認する検査とか
視野検査等があり、3時少し過ぎに講習はすべて終了!
やったぁ!!

その後受講証明書をもらって解散。

はぁ〜〜、1ヶ月以上悩み続けた、初めての「高齢者講習」、
やっと終わったよ〜。
今夜から枕を高くして眠れる。

でもね、これからは免許更新が5年では無く3年に1回になるし
更新の度に講習があり、それも75歳を過ぎると「認知」に関する講習?検査?
とかもあるんだって。

できれば車を乗りたくは無いけれど、隣集落まで毎日の買い物、
実家のお墓参り、告別式などへの参加等、
公共交通手段が少ない島では、自分の車が無いと、不便な事も多いのが現状。

現在、国内で最高ドライバーは103歳?とかで島内では98歳のドライバーさんがいるんだって。
(108歳と93歳だったかなぁ?昨日聞いた事なのに、既に記憶が定かでない)

ばばは、ヒヤッとするような事が多くなれば、
その時点で免許証は返納しようと思っている。

まずは「初めての高齢者講習」が無事に終わって、万歳!と叫びたいばばです。

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