「わーばー」「○○おー」他

9月5日(水)曇り時々雨


今日もはっきりしない天気だった。
曇っているかと思うと、急に雨が降り出し、慌てて戸を閉めたり
又晴れて、戸を開け放ったり・・・
秋の天気って何かに例えられるけど・・・本当にめまぐるしく変わるね。
3日前、裏の畑の雑草が伸びてきていて、除草剤撒いたけど
「骨折り損の・・・何とやら」になっちゃった〜

昨夕、買い物から帰宅すると、
じじが「台風21号で、都会は大変な被害が出ているようだよ。
大阪のNちゃん達大丈夫かなぁ?」と言うので
すぐ、電話をしてみた。
電話に出たNちゃん「心配してくれてありがとう。
今度はね、瓦が飛んだり、又被害が出ているの。
よりにもよって、何で?って思うよ。
あのね、停電もしていて携帯の充電も出来ないの」と言うので
「じゃぁ、電話切るね。気をつけて!」と言って電話を切った。

心配していたら、今日お昼過ぎ、ばばが倉庫片付けをしていた間に留守電が入っていて
「ばばちゃん、電気点いたよ〜昨日は、氷をいっぱい買い込んできて
冷凍庫や冷蔵庫に入れて、何とか凌いだよ。もう大丈夫だからね〜」って。
とにかく良かった!

過日の西日本豪雨でも家の壁とかが被害を受け
修理に1週間近くかかったみたいで、豪雨、台風と立て続けの被害。
かける言葉も見つからない・・・
自然災害って、本当に怖いね。
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最近のじじ、ばばが使う言葉で
「ワー、バー」と言う(方言)言葉が何故か好きらしい。
以前も書いたが、ばばの実家集落の方言で
例えば、じじが「ばばのカメラ貸して」と言うと
「ワーバー」と答える。
「(私)嫌だ〜貸さないよ〜」という意味で
相手がお願いした事を断る時などに使う。
じじに対しては「ワーバー」を連発しているばば。
断られているに、この言葉が好きなんだって、へんなの〜

もっと好きな言葉は、「○○おー」と言う言葉。
「掃除んば さんばおー」「炊事んば さんばおー」
「洗濯んば さんばおー」とつかう。

「掃除もしなければならない」「炊事もしなければならない」
「洗濯もしなければならない」という意味だが
語尾に「おー」と付けて話すのが面白いらしい。

ばばの実家集落は、じじに言わせれば「言葉が丁寧で、話し方が穏やか」らしい。
最近は食事中でも、急に方言を話し出したりすることが多いけど
同じ徳之島でも、じじとばばの使う単語が極端に違ったりするのも面白い。
例えば「カエル」の事を、ばばは「ビッキャ」と言うけど
じじは「アッタラ」と言うらしい。

島の方言を語り継ぐということは、とても難しい現状だと思うけど
自分たちの生活では、なるべく島の方言を話し、楽しみたいと思っている。

※画像は友人宅のパパイヤです。
 パパイヤのこと、方言では「マンジョマイ」と言うよ。

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