お見事!他

2月28日(水)曇り風強し
もう1週間位前になるかな?
ある方から電話があった。
ばばがタンカンを送ってあったので、そのお礼の電話だったが・・・
そのある方とは、O兄さん。
ひょんな事から知り合いになり、5,6年になる。
言語学が専門で、今でも教える立場にある方だ。

そのO兄さん、じじとばばより先輩なのだが
何故かじじのことを「じじ兄(ムィ)」と呼び
ばばのことは「ばば姉(アカ)」と呼ぶ。

数日前の電話の時、ばばが受話器を取ると
「○○です。」と言った後、徳之島の方言でタンカンを受け取ったこと、
新鮮&ジューシーで、とても美味しいという事などを
流ちょうな島口で話すので、ビックリ!!!
たまに島口の単語で分からないのがあるらしく、瞬時詰まるが
笑いながら又話し出す。
そして「○○○・・・と言うのは、島口では何と言えば良いんですか?」と聞いたりする。
話しているうちに、ばばも可笑しくなったり、楽しくなったり。
O兄さんは、生粋の都会の方だが奥様が徳之島の方。
普通の会話も、徳之島の方言で話したりするらしい。
奥様が、又とても気さくな方島口でどんどん話しかけ
ご主人のO兄さんも、島口で返す。
聞いていて、とても楽しかった。

集落によって、方言は単語もアクセントも違う事があるので
ばばは実家集落の方言しか話せないが、
それでもO兄さんとの会話は通じた。
都会の方が、徳之島の方言を話してくれるって
先ずビックリして、次に嬉しくなた。
島の言葉って、表記も出来ない、発音もとても難しいものが結構あるから。

最初から最後まで、ほぼ完璧な島口で話して電話を切ったO兄さん。
凄いなぁ・・・「お見事!」としか言いようが無い。

最近・・・と言うか、もう7,8年、ばばは運動らしい運動をしていない。
それまでは毎夕1時間か、それ以上歩いていた。
しかし、ある日突然、姉が耳の異常を訴え鹿児島の病院へ行き
数ヶ月療養してきた。
その間、1人でも歩こうと思えば歩けたのだが、
姉のことが気がかりで歩く気にもなれず、数日歩くことを休んだら
「明日歩こう!」「明日こそは!」という気持ちはあるのだが
なかなか再開出来ないまま7,8年。
これではいけないと分かってはいるのだけど。
昨年は10日ほど続けて1時間位は歩いていた。
でも、又途中で怠け癖が出て・・・
今年になって、まだ一度も歩いていない。
数日前、姉と一緒に買い物に出かけ、先客がいたので
そのまま、お店の近辺を歩いてみた。
そして、歩数計を見たら2千歩以上歩いていたことになっていた。
おっ!出来るかも・・・と思い、1人で出かけた時も別のコースを1周したら
4千歩以上の数字が出た。
やろうと思えば、出来るのにと自省しながら帰宅した。
歩こうとさえ思えば、海岸通りをずっと歩くことも出来るし
漁港の周りを数周すれば結構な距離になるという事は分かっている。

もう少し温かくなったら
もう少し風が弱まったら
「たら」「たら」と思っているうちに又々数日過ぎた。
今年の町の特定健診で、全ての項目が「異常無し判定」になるように頑張らなきゃ!

※今日の画像は、数日前、1人で歩いたコースに生えていた「クワズイモ」。
 丈も1メートル以上、葉っぱの大きさも最大1メートル近くあったので
 ビックリして撮ってきたよ。

 

 

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