寂しいけど嬉しい

1月20日(土)晴れ
3週間余の旅行から帰宅。
島はやはり暖かいなぁ〜
帰宅したら、姉が家の換気をしてくれ、必要な食材なども買いそろえてあって
ありがたかった〜あねは、まるで「ばばの、お母さん」のような存在です。

3週間余の都会生活。
行く時はウキウキ出かけたが、1週間も経つと島が恋しくなったり
早く戻って植物や野菜の世話をしなきゃと思ったりしていた。
しかし、帰る日が近づくと、今度は「もう少し娘達と一緒にいたい」と
思って、別れるのが何だか寂しくなったり、胸が熱くなったり・・・
なんで、こんなに子離れできないんだろう?ばばって。

娘達は働いているので、娘宅滞在中、食事を作ったり洗濯したり
手助けできることは・・と思いやっていた。
料理と言っても簡単な物ばかり。
それでも「お味噌汁美味しい!」と喜んでくれたり
炊きたてのご飯が美味しいと喜んでくれたりする娘達を見ていると
もう少し品数を増やしてあげたいなぁ・・・と思ったり。
娘と母親って、同性同士だからか結構話も合うし楽しい日々だった。

旅行中は島では絶対しない事も敢えてしていた。
娘の帰りは9時前後・・・・
それから食事をし、食事が終わったら「ティータイム」と称して
仕事帰りに買ってきてくれたお菓子と、日によってはお茶、または紅茶を淹れてくれ
親子4人で毎晩のように団らんの時間が持てた。
夕食後、お茶を飲むことも、甘いものを食べることもしないじじとばばだけど
美味しいケーキなど、ちょこっと一口と、熱いお茶やコーヒーは美味しかった。

そして、昨夜は「家族送別会」とか言って、
ティータイムの前に紅茶で乾杯をしたり、1人ずつお礼を言ったり
乾杯の音頭を取ったり、シメの言葉を述べたり。。。。。
「お父さん、電球買ってくれてありがとう、パソコン直してくれてありがとう」
「お母さん、米に美味しい料理をありがとう、洗濯してくれてありがとう
掃除してくれてありがとう」等々、娘が次々とお礼を言うので
何だか胸がいっぱいになったよ。
当たり前のことをしているだけなのに。

それに今朝は、空港へ向かう為、まだ薄暗い6時過ぎに家を出る
じじとばばを見送る為に、娘達も早起きをしエレベーターの所まで見送ってくれ
さらにはバスを待つじじとばばを、ずっと玄関の前の方から見送っていてくれた。
薄暗くて、娘達の姿はボンヤリとしか見えなかったけれど
暗闇で手を振る娘達の姿を見て、又ウルッ!
その後も、空港に着くまでも着いてからも、メールをくれて・・・

お陰様で、飛行機は鹿児島までも順調に飛び、乗り換えた徳之島行きの便も
久しぶりに天気が良かったそうで対して揺れることなく、2時少し過ぎには
無事徳之島の地に降り立つことができた。


降り立ったと思ったら、姉からメールが届き
換気をして待っているね〜買い物も思いつく分は買ってあるからね〜と。

帰りがけに、いつもの魚屋さんに寄り刺身を買ったら
「ちょうど今日から魚も入るようになって良かったよ。
いつも会っているばばちゃんが、やはり長い間来てくれないと寂しかったよ」って
店主のお姉さんが言ってくれて・・・
又、偶然、このお店の常連さんで何時も親しく話してくれるIさんとも
店先でバッタリ会えて、久しぶりにお話しできたし
コンビニで何時ものパンも買えたし・・・

帰宅したら、姉が庭先で待っていてくれて・・・
改めて外へ出ることもなく、家で、の〜んびり。

島は6時になってもまだ薄明るいし、
親しく話しかけてくれる人も多いし・・・・
「島に帰ってきた〜〜〜」と実感する事だった。

明日からは、又朝から花壇や菜園の手入れをしたり
家の中で、彼方此方触ったり、結構やることは多い。

もしかしたら、朝寝をしてしまうかも知れないけれど
又気分一新して頑張るぞ〜〜〜

※画像は、過日、徳之島空港横の干潟から写した「寝姿山」です。
 

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ばば
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