「すぐに避難して下さい!」って・・・
1月5日(金)曇り
11時過ぎ、インターホンから緊迫した男性の声で
「緊急地震速報!ただ今地震が発生しました!すぐに避難をして下さい!」と。
続けて「エレベーターは運転を停止しました」とも。
何!!!これ。
同時に、じじの携帯からは非常時を知らせる音が。
ばばの携帯は画面に緊急地震速報の文字。
「火は大丈夫か?」のじじ声に、朝使って火は消したコンロを再度確認。
その後、何処に避難しよう?
まずはテーブルの下?と瞬時に考えた。
この間、ほんの数分だったと思う。
すぐに「エレベーターは運転を開始しました」と。
数日前も、ばばは台所に立っていて
じじが「地震!!」と叫んだが、揺れも感じず・・・
恐いよぅ〜〜〜
その後、ネットニュースなどで地震の詳細を見て
直接の影響はほぼ無いだろうと、ひとまずは安心したのだが、
やはり、直に緊迫した災害速報と「すぐに避難して下さい!」なんて聞くと
まず恐怖が先に立ってしまう。
今日は、エレベーターも使わずに階段を使って上り下りしようかと思ったり
出来れば、外出を控えようかと思ったり、びびりまくっているばばです。
昨日は、携帯と腕時計の事を書いたが・・・
緊急時にどれか1つしか持ち出せないとしたら・・・
ばばはどれを持ち出すだろう?
身内と連絡が取れるのは携帯。
しかし、バッテリーが切れてしまった場合、すぐに充電は出来ないかもしれない。
最初の携帯を買った直後は、携帯用の充電器を買ったが
結局一度も使わないまま、今は整理棚の引き出しに眠ったまま
もう、7,8年が経ってしまった。
腕時計は・・・
非常事態の時、どんな役に立つだろうか?
思い起こす事がある。
東日本大震災の時、携帯は通じず、固定電話で娘達と話したなぁ・・・
スーパーなどから食料品が姿を消し、島からお米やインスタント食品など送ったなぁ・・
その後、自分もいざという時に備え、大きなリュックに
着替え・携帯用ラジオ・懐中電灯・電池・タオルなど入れてタンスに入れてある。
たまに、携帯ラジオと懐中電灯の電池は取り出して新しい物を入れているが・・
入れていると言っても、ラジオと懐中電灯に装備はして無くて
別袋に入れてだけどね。
そうそう、去年、じじの親戚から非常食のご飯セットが送られてきた。
賞味期限ぎりぎりまでは開封しないで置いておこうと思っている。
いつ何時、何があるか分からない私たちの日常。
「備えあれば憂いなし」と言うけれど、万全な備えは出来ない。
でも、最低限の備えはしておかないとと、今日の緊急地震速報で思ったばばでした。
「備え」と言えば、離島徳之島で暮らすじじとばば。
台風時期とか悪天候で鹿児島からの定期船が入港できない時は
色々な品が店頭から姿を消すこともある。
島で自宅にいる限り、水とご飯と塩があれば最低限の食生活は出来ると思っているが・・・
「緊急時jの備え」それを口実にインスタント食品(ラーメンや缶詰)とか、
あまりにも買い過ぎじゃ無い?と反省する事も多々あるばばです。
それにしても、自宅で「緊急地震・緊急避難速報」を聞いたばばは
すっかりびびっています。