目の前で、ドアが閉まった!!
10月31日(火)晴れ
昨日のブログで「学校給食での牛乳は無くなった」という話を聞いたと書いた。
その方は「給食費と牛乳代は別々に徴収されている」とも話したので
又々「エ〜〜〜ッ」と思った。
ばばの辞職中は、給食費は一括して集金されていたから。
本当に最近の給食に牛乳は出ないの?と思って娘にも話したら
ある県の一部の学校では牛乳は出ないらしい。
となると、お茶とか白湯とか子供達は各自持って行くのかな?
本当に、時代の流れと共に色々な事が変わっていくんだなぁと実感した。
ばばの目の前で、乗ろうとしていた電車ドアが閉まった!!!!!!!
一瞬パニック!!
今日も、ばばは娘と外出。
昼前からお昼4時前後まで、気の向くままに散策して
そろそろ帰ろうかと、駅のホームで電車を待っていた。
娘がばばより前に立ち、ばばの前にはひとりの男性が立っていた。
電車がホームに入って来た。
降りる人たちが次々降り出した。
しかし、ばばが乗る車両、外国人らしき男性が大きなキャリーバッグを下ろし
更に連れの女性の大きなキャリーバッグも下ろしていたのだが・・・
数十秒のことだったと思うが、他の車両は乗客が乗り込んでいるのに
ばば達は、なかなか乗る事が出来なかった。
やっとの事で、娘が乗ったので、ばばも続こうとしたのだが
何と言う事!!!「ドアが閉まります」と言うアナウンスと共に
ばばの前に並んでいた男性の前で電車ドアが閉まった。
電車が動き出し、娘の方を見ると何か伝えようと口を動かしているが
はっきりとは分からない。
ばばはホームに取り残されてしまった。
10数年前の事を思い出したばば。
じじと一緒に電車に乗っていたばば、ある駅で降りるお客さんが
あまりに多かったので、入り口付近にいたじじとばばは一旦ホームに降りて
又乗り直す事にして、一旦ホームに降りた。
降りるお客さんも多かったが、乗るお客さんも多かった。
急いで再び電車に乗ろうとしたけど、じじだけは乗れたものの
ばばは、今日と同じように、ホームに取り残されてしまった。
その時も、じじが身振り手振りで何かばばに伝えようとしていた。
とにかく「動くな!」と言っているらしい。
都会でひとりの移動なんて、とても出来ないばば、
十数年前は、まだ携帯電話も持っていなかった。
どうしよう??パニックになりかけていたけど、ひたすら同じ場所で待っていた。
すると、しばらく経って、じじが戻って来た。
1つ先の駅まで行ったじじが、わざわざ引き返して、ばばを迎えに来てくれたのだった。
・・・今日も、あの時と同じパターンだ。
しかし、今回はパニックにはならなかった。
「次の電車に乗って、自分の降りる駅まで行けば良い」と思ったからだ。
娘にメールしようと思った時、ばばより早く娘からメールが来た!と思ったら
携帯が鳴り出した・。
出ると、娘からで「次の駅で待っているから」との事。
ばばは「○号車の△番のドア付近に乗っているから」と伝えた。
程なく次の電車が来て、先ほどよりは混でもなくて、すぐに乗り込めた。
次の駅まで、ほんの数分。
窓の外に娘の顔が見えた時には、やはりホッとした。
娘もばばのすぐ傍に乗り込んで来て
お互い「ごめんね」と言いながら、立っていた。
すぐに空席も出来、ばばは座り、娘は立ったまま、
その後、ばばの横の席が空いたので娘も座り、無事、最寄り駅に降り立つ事が出来た。
「二度ある事は三度ある」とか、「三度目の正直」とか言うけれど
大都会で乗り物に乗るのは大変だ。
時間帯によっては身動きも出来ないほどに
ギュウギュウ詰めになっちゃう事もあるからね。
これから移動の時は、娘やじじの洋服につかまって
はぐれないようにしなくちゃ!
それにしても、日本の電車って凄いと思う。
ばばが利用する駅も、数分おきに電車がて、出て行くけれど
ほぼ正確に入って来て、出て行くから・・・
沢山お人に支えられて、正確な電車運行が出来ていると思うけれど
利用する度に「日本の鉄道って凄い!」と感動しているばばです。
いつの日か、「ひとりで自由自在に電車に乗って移動できるようになりたい」と思うけど
極度の方向音痴、地理音痴のばばには無理かなぁ・・・
学習しようとはせず「最悪タクシーで移動すれば良いや・・」と
すぐ易きに流れるからダメなんだよなぁ。
ちょっとハプニングもあったけど、
今日も半日、外出し、美味しいランチを頂き、無事帰宅しました。
良かった、良かった。