今回は証人がいますから!その1

8月19日(土)晴れ
我が家の温度計兼湿度計、昼前には連日34度越えで連日「注意・熱中症」の表示が。
でも、ラジオなど聞いていると本土の方が、もっと気温が高いと聞く。
今朝は、用事があり車で30分ほど外出し、帰宅途中、ばばの前を歩く男性が気になった。
年の頃は60台位、白髪、脇にセカンドバッグのような物を抱え、日傘を差して歩いている。
きっと、ばばの家を通り越すか、左折するだろうと思っていたら
ばばの家の車庫に入って行った。
「???????」と思ったが、じじの友人か知人が
パソコンを教えて貰いに来たのかな?」と思いながら
車庫を車に入れ、助手席側から荷物を出していると
背後に気配が!
ギョッとして振り向くと、さっきの男性が「すみません」と言いつつ車庫から出て行った。
「金融機関の方?でも今日は休みだし・・・」
「地区の役員さんが何かチラシを入れに来た?」と思いつつ
急いで玄関に行って「じじ!!!今の人、誰?」と聞くと
全然知らない人が、ある用事で来たけど、すぐに帰って貰ったとのこと。
あぁ〜〜〜ビックリした〜

ばばは、まさか、その方が我が家へ行くとは思わず
最近は男性でも「日傘を差そう!」という気運が高まっていると聞いていたので
前を歩いて行く男性が日傘を差していることに気を取られていた。
紫外線カットのためには男性でも傘を差した方が良いよね。

ばばが子どもの頃は、夏休み明けに誰が一番日に焼けたかなんて
自慢するようなこともあったけど、今は幼稚園生、保育園生から
外遊びの時には帽子の後ろの方には垂れが付いた物を被って
首筋などが日焼けしないようにしているのを見ると
「時代は変わったなぁ・・」と思うばばだ。

そうそう、今日、一番書きたかったのは、
真夏にふさわしいちょっとしたミステリー。

ばばはミステリー好きで数年前までは、著名な作家の作品をほぼ読んでいた。
ミステリー好きになって半世紀くらいかな?
若い頃からミステリー小説を読み続けたせいか
ちょっとしたことでも「何か変」とか「あれ、何?」とか思い気になることが良くある。

以前のブログにも書いたけど
ばばが「命」について授業していた時に、鹿児島にいた兄が倒れ
病院へ搬送されたが亡くなった。
又、ある年の3月13日、金曜日に「13日は魔の金曜日と言われるから気をつけて
怪我などしないで、楽しい遠足にしようね」と全校生の前で話して
遠足に出発し、ちょうどお昼ご飯の弁当を開けた時に
事務の先生が車で走って来て「ばばちゃん、すぐ帰って下さい!
お父さんが!!」と告げ、即、自家へ向かった。
庭仕事の後、お茶を飲んで「ちょっと休もう」と横になった父が
いつまでも起きてこないので、母が起こしに行くと
そのまま亡くなって、警察の方が蚊帳を張った中で何か調べていた。
母が亡くなった時は、病院へ向かおうと、自宅の階段を下りたら
下りきった所で風が渦巻き、木の葉が一緒に渦巻いていた。
その夜、母は亡くなった。
ある冬の日、職場の忘年会を終え、同じ方向に帰る人がいなかったので
ばばひとり車で帰っていたら、5,6年走り慣れた道なのに
その晩に限り、何故か走っても走っても我が家へ方へ右折する三叉路にたどり着けず・・・
又、10数年前、救急搬送の自衛隊機が徳之島の山中に墜落するという
悲劇があった数日前の早朝6時過ぎ頃、出勤途中のばばは
海も山も見える見晴らしの良い地点にさしかかった時
右手前方の山の中腹辺りに大きな火の塊のような物を見た。
じじに話しても「それは朝日が山に反射していたんだろう」と信じてくれないし
ばばひとりで不思議に思っていた。
まだうっすらと月の光もある時間帯だった。
その数日後、自衛隊機墜落という悲劇が、ばばが火の塊を見たまさにその山で起きた。

これらの出来事は、全て偶然と言えば偶然だったかも知れない。
じじは笑い飛ばしてしまう。
でも、ばばは目に見えない何かがあったような気がする・・・

最近は、あまり、ばばの中での「ミステリー」も起きていなかったが
たまたま11日にじじ妹夫婦と我が家の次女が帰省するので、
船で来る妹夫婦迎えは、じじに行ってもらい
ばばと姉2人で娘を迎えに空港へ向かった。

空港へ左折する為の三叉路にさしかかった時
三叉路横では、数名の男の方達が何か工事をしているようだった。
ほんの数十秒、信号待ちをしてから、空港方面へ向かって左折した。

この三叉路、ばばが夜中に走っても走ってもたどり着けなかったと上記したあの三叉路だ。

この三叉路を左折した途端、異変は起こった。

この話、書くと少し長くなるので、続きは明日書くね〜〜〜

 

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