会う度に思う事って?他

1月22日(日)晴れ
叔父の3回忌法要があった。

午前11時前後、お墓集合で法要を済ませ
その後、ばば宅近所のホテルに場所を移し会食して、
解散というスケジュールだった。

従姉妹達と会うのも久しぶりだ。
同じ島内に住んでいてさえ、なかなか会えないが
今日は久しぶりに20数名の親戚の方々とも会えた。

叔父には小さい頃からとても可愛がってもらった。
叔父の子供達3名とは、ばばが小学低学年の頃
約1年くらい同じ屋根の下で暮らしたので
本当の兄弟姉妹のような気がする。
ばばの同級生もいる。
今日は、お墓で顔をあわすなり同級生T君に言われた。
「僕、ばばちゃんに会う度に思う事があるんだよね」って。
「どんな事思っているの?」と聞くと
「ますます、お母さんとそっくりになってくるなぁ」と。

ばばが、母と似ているとは、もう10年以上前から言われている。
ばばを知らない人でも「あなた、Mさんの子供でしょ」と
見知らぬ方から声をかけられた事も2度、3度では無い。
そっかぁ〜、T君が見ても、ばばは母そっくりなのかぁ・・・

T君とは、中学卒業以来10回も会っていない。
T君は、仕事の関係で北海道から沖縄まで転勤、転勤だった。
久しぶりの再会で、色々話したい事もあったけど
今日は家族代表として挨拶したり、会を進行したりするので
ゆっくり話す時間は無かった。
でも、元気なT君に会えて良かった。
明日の1便で、又都会へ戻って行くというT君。
次は、いつ会えるかなぁ・・・・

今朝、ばばが法事に出かける前、先輩のK姉さんから電話があった。
「ばばちゃん、思い出した!だからすぐ電話したの」と言う。
何を思いだしたのかって?
それはね、ばばが数日前T姉さんと話す機会があり
その時昔の風呂焚きの話が出て「薪を上手く燃えるように
くべる事を方言で何と言う?」という話題になった。
「ヌキョシ」というのが正解らしいが、一旦話題にした後
ばばが帰る頃には、話した人(K)姉さん)も、聞いた人(ばば)も
すっかり忘れてしまい、どんなに頑張っても思い出せないままだった。
ばばも、毎日通うお魚屋さんで聞いてみたりして
「ノキョシじゃない?」と言われて
「あっ、そうだヌキョシだった」と思い出してはいた。
「ヌキョシ」と「ノキョシ」、1字違うけど、
地域によって方言でも違っているからね。
もう、忘れないぞ〜
このK姉さん、普段は標準語を使うのだが
何故か、ばばが行くと方言がポロッと出てくる。
ばばが方言に興味があって良く話題にするからかなぁ?
「ヌキョシ」が話題になった2日前には
「シビッタロクウィ」という言葉が話題に上がった。
今や、もう、死語になっている言葉かもしれない。
「シビッタロイ」とは、洋服などが濡れていたり、汚れていたりして
薄汚い事を表現する言葉なの。
語源が何か?気になるけれど、この方言の語源は
いくら考えても分からない。

方言がどんどん忘れられていく今、
色々と方言を話題にしてくれるK姉さんはありがたい。
これからも色々教えてもらって記録していこう・・・・
「ウチクイ」が「風呂敷」で「ウウドゥ」が「分厚い掛け布団」
と言うのも数年前、K姉さんが教えてくれ、思い出した言葉だ。

じじとばばも、掛け合い漫才みたいになるけれど
家の中では、なるべく方言を使おうね〜じじ。

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