手紙

7月19日(火)晴れ
毎日撮影に行くじじ。
出かける前には、水分と当分を十分補給して出かける。

今朝は、朝食後、じじに言った。
「じじ〜今日は、スイカと桃と、かるかんと焼き芋があるから
好きな物を食べてね」と言った後、
「ハイ、じじ、今、ばばが言った事を復唱してみて」と振ると
「水蜜桃と羊羹と・・・・」だって。
何じゃ、そりゃ。
じじとばばって、聞いているようで、相手の言った事を
ちゃんと聞いていない事あるんだよなぁ・・・

ばばは、今日も作業現場?へ出かけ、
10時を過ぎる頃戻ってくると、じじはひとりでお茶を飲み
出かける準備をしていた。
「ばばがちゃんと出してあったから、おやつ分かったよ〜」ってさ。
コーヒーメーカーの上に、わざと、紙に包まれたままの焼き芋を
置いてあったからね。(これで忘れるようなら、もう打つ手無しだね)。
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お昼の12時廻ったので、ばばはお昼ご飯の準備に戻って来た。
しばらく経って、郵便屋さんがポストに郵便物を・・・
すぐに出してみると、パンフレットなどと一緒に
大好きなおばちゃんからの封書が。

このおばちゃん、2年前までは、お隣に住んでおられたんだけど
ちょっと体調を崩されたので、都会に暮らす子どもさんの所へ
引っ越して行かれた。
あれから、ほぼ2年。

数週間前の夜7時過ぎ、門扉を動かしているような音がした。
カーテンの隙間から覗くと、おばちゃんの次女さんが立っていてビックリ!
今回、ちょっと用事があり母子で帰省したとの事。
「おばちゃんが帰っていらしてる!」嬉しくなって
夕食の準備もそこそこに、おばちゃんの所へ走って行った。
懐かしい、懐かしい、会いたかった、会いたかった、おばちゃんが目の前に。。。
「おばちゃ〜〜ん」「ばばちゃ〜〜ん」と言ったきり
2人ともしばらくは声も出なかった。
2年前、急におばちゃんが引っ越され、発った後に知ったので
ショックが多き過ぎて、しばらくは「おばちゃんロス」状態だった。
「ばばちゃん、ばばちゃん」と可愛がって下さり
おかずやおやつを分け下さったり、色々な事を教えて下さったり
ばばの中では「親同然」に思い、頼りにもしていた。
あまりに突然の別れから、2年、おばちゃんは全然変わっていなくて
若々しく、お元気そうだった。
帰っていらしたのが最終便で時間も遅かったので
翌日にでも日をあらためて、ゆっくりお話でも・・・とその日は帰宅した。
それから何回か、おばちゃんと立ち話はした。
彼方此方顔が広いので、おばちゃんは毎日、彼方此方出かけて忙しそうだった。

「おばちゃんは、あと10日ぐらいは、いるからね、ばばちゃん」
って言っていたのに、その2日後、おばちゃんは急に帰ってしまった。
その夜、おばちゃんから電話があって
「ばばちゃん、おばちゃんは明日帰るからね〜」と。
おばちゃんったら、ばばが、まだ、おばちゃんが帰ったと知らないと思っていて、
おちょくっているのね、もぅ〜〜〜あと暫くゆっくりするって言われたのに。
「おばちゃ〜ん、何で?今日、お昼の便で帰ったって聞いて
ショックでショックで〜」と、ばばが言うと「帰ったって、聞いたの?
天気も良くなったし、今日が子ども達も迎えるのが都合が良さそうだから、
切符も買えたし、帰って来たのよ」って。
あぁぁ〜〜おばちゃんとゆっくり話す事も出来ずに、おばちゃん帰っちゃった〜。
「又すぐ遊びに行くから」って言ってくれるけど
次はいつ会えるのだろう。

「おばちゃんロス」状態からちょっと立ち直りかけていた今日、
おばちゃんからお手紙が・・・・
おばちゃんは、今80歳代かなぁ・・・
80歳代のおばちゃんが、直筆のお手紙を下さる。
それだけでも、感謝&感動だよね。
封筒の上書き文字を見ながら、何故か胸がいっぱいになって・・・
じじにも、「おばちゃんの手紙見ていると、胸がいっぱいだよ〜」
と言いながら、便せん3枚に書かれた手紙を読んで聞かせた。
シャワーを終わったじじも、食事の前にあらためて自分で読んだいた。
文面には、じじとばばを気遣う言葉が沢山綴られていて・・・・

「よしっ!すぐに返事を書こう!」
昼食後、すぐに返事を書き始めたばば。
出てくる言葉を、そのまま書き連ねた。
キーボード入力では、そんなに頭を使わないけれど
便せんに書くのは、何故か緊張してしまって、手に力が入り
書き終わる頃には親指がちょっと・・・という状態。
書いた手紙を封筒に入れた。
でも・・・考えてみたら、今日は、もう郵便の回収は無い。
どんなに早くても、明日の午前中に回収され、明日の夕方の船に乗せられる。

電話をしようかな・とも思ったけど、せっかく手紙を書いたのだから
先ずは手紙を届けなくちゃ。

以前、ばばが出した手紙を、おばちゃんは「宝物」にしているって仰ってた。
乱筆乱文で、出てくる言葉をただ書き連ねた手紙なのに・・気恥ずかしい。
でも、おばちゃんが、ばばからの手紙を受け取った時、
喜んで下さる顔を想像すると、ばばも嬉しくなる。
電話も良いけれど、やはり直筆の手紙も、たまには書かなくちゃね。

おばちゃんの元へ、ばばの手紙が届くのは土曜日位かなぁ・・・・


 

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