羽虫が飛ぶと・・・他色々

6月8日(水)晴れ(入梅24日目)

昨夜10時過ぎ、眠ろうとしたら、じじのベッドの上の蛍光灯の周囲を
羽虫が5,6匹飛び交っている。
ばばが、枕元の蛍光灯を点けたら、ばばの方へも飛んで来た。
気持ち悪〜〜い!
「寝ながら読書」も止めて、すぐ蛍光灯を消して寝た。
それにしても、羽虫、どこから入って来たんだろう?
1階には1匹もいなかったのに・・・
2階だって、周囲網戸があるのに・・・
梅雨明け前の夜になると、沢山の羽虫が灯りの下へ集まって来ていたなぁ。
自宅に住んでいた時は、夜、ベランダに出ると
ご近所のお宅の街灯に沢山の羽虫が飛び交っていたけど
両親宅に住むようになってから、夕べのような羽虫を見たのは初めてだった。
徳之島、いよいよ梅雨明けかな?
でも、強敵の「傘破り」が来るだろうなぁ。

昨日夕方、同級生から電話がかかってきた。
ちょっと用事があって、我が家に寄ってくれたのだ。
道路へ出て待っていると、広い場所に車を停め手招きしている。
???と思いながら、車の所へ行くと
「これ、僕が作ったんだけど要る?」って
ゴーヤー・ナス・赤瓜を荷台から取り上げて見せた。
「野菜大好き!」と答えると、「これ無農薬で育てたから・・」
と良いながら、沢山の野菜をビニル袋に入れてくれた。
ありがたや〜
その後、じじも一緒にチャチャッと用事を済ませ
「コーヒー淹れるから、一緒にお茶飲みましょ」と
じじが声をかけて、家に戻りコーヒーを飲みながら色々話した。
T君とばばは、小・中校で同級生。
でも、当時は「男子」「女子」とはっきり分かれていて
男女口をきくことも殆ど無く、同じ集落の男子からは
いつも「通せんぼう」されるので、ますます敵対していた。

それぞれ社会人になり、ばばも島に定住するようになり、
スーパーや斎場などで、同級生の男子に会うと
いつの間にか「おい、元気か?」とか声をかけてくれたり
小・中校時代の思い出話をしたりして
「やはり、同級生って良いなぁ」と思うようになっていた。
と言っても、同じ同級生と年に2,3回会えるかどうか・・・という頻度。

同級生男子と会うと、しぜんにお互い呼び捨てで、
いつの間にか方言で話しているから、不思議。
「男子って恐い!」「呼ぶ時、なんて呼べば良いの?」とか
ずっと思っていたばばだけど、ここ数年は男子の同級生とも普通に話せるようになった。

昨日来てくれたM君とじじは、まだ数回しか会っていないけど
話も弾んで楽しそうで、ばばも嬉しかった。
色々話す中で、M君が「寝間着って方言で何と言う?」と聞いた。
その前に「家を綺麗にする事は何と言う?」と聞かれたので
「ヤーサネー」と答えると、「僕らはヤーサレーと言うよ」と言われ
生まれ育った場所は、ほんの数百メートルしか離れていないのに
こんなに言葉が違うんだねと、ビックリした後。
「寝間着の方言?僕たちが子どもの頃、寝間着なんかあったかなぁ?」と、じじ。
ばばも全く答えが思い浮かばない。
次、お墓参りに行く時、もし年配者と会えたら聞いてみなくちゃ。
そして、聞いたことは手帳にでも書き留めておかなくちゃ。
数年前、オタマジャクシやトンボ、蝉など
方言で何と言うか教えてもらい記録はしたのだが、日記帳に書き留めたので
何年前の何月のことか、いちいち憶えていなくて
すぐに見つけることが出来ない。
だから、今度からは1冊のノートを方言専用に使い
聞いた言葉や、調べた言葉など書き留めていきたいと思っている。
そんなに沢山は無いと思うけど・・・・

話題変わって
ばばのパソコン、昼前に又故障してしまった。
終了が出来なくなってしまったのだ。
一月ほど前かな?じじが直してくれたのに・・・ばばにはどうしようも無いので
じじの帰りをひたすら待っていた。
昼食後、じじがパソコンを分解して何やらしたら、あらっ!動くようになったよ。
でもね、今までと同じような操作では終了が出来なくなってしまったの。
「アップデートしたからだろう。僕のも以前、同じような不具合が起きたよ」って。
「暇を見て、調べて直しておくから」って言ってくれたじじ。
頼りにしています!
パソコンが故障した時は、じじに両手を合わせて拝みたくなる、ばばです。

 

 

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