都会で「徳之島2世」?

4月7日(木)曇り時々晴れ
数日前、ある方と電話で話した時のこと・・・
ある方とは、都会に住む知人、Sさん。
ばばよりは遙かに若い方だ。
もう、7,8年も前、Sさんのご主人が徳之島に立ち寄られたご縁で
お付き合いが続いている。
Sさんのご家族は、徳之島のバレイショ「春いちばん」がお好きだということで
今年2月にも島の知人Oさんに頼んで送ってもらっていたのだが・・・
数日前、ばばが電話をして話しているうちに
都会で「春いちばん2世」が誕生したというのを聞いてビックリした。
実は・・・昨年ばばが送ったバレイショが1個(?)残っていて
少し傷みかけてもいたので、プランターか鉢に埋めて置いたんだって。
暫くしたら芽が出て、葉が出て繁りはじめ、
ついには可愛い小芋が10個くらい収穫できたんだって。
嬉しくなったSさん、その子芋を皮付きのまま調理して、美味しくいただいたんだって。
凄い話だなぁ・・と、ばば感動!
ばばだったら、きっと傷みかかっている芋は、傷んだ部分を切り取り
綺麗な部分を、味噌汁の具にでもして食べる以外考えつかない。

バレイショって、繁殖力が強いって言うか、
包丁などで厚目に皮を剥いて、その皮を菜園の隅っこなどに投げておくと
芽が出て生長していることがある。
でも、ばばは他の野菜のことを考え、せっかく出た芽を引き抜いて捨てていた。
今回、Sさんのお話を聞いて、「そういう方法があったのか!」と目から鱗。
現在も、菜園に植えてあるキツネ花の下に、
ジャガイモが数個、芽を出しているのに数日前から気づいていた。

今までのばばだったら「邪魔!」っとばかりに引き抜いてポイするところだが
今回は、暫く成長を見守ってみようと思っている。

それにしても、徳之島の畑で収穫したジャガイモが
遠く離れた都会の民家の庭で芽を出し、子芋まで出来るって
ビックりもしたし、とっても嬉しかった。
ばばも、もうちょっと植物に愛情を持って育てないといけないなぁ
と、改めて思ったよ。

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