三つ葉、要りませんか〜他

3月26日(土)晴れ
陽ざしが温かいです。
朝一で洗濯して、菜園の三つ葉を引き抜いて・・・
最近、通りがけに我が家の菜園を見た方が、三つ葉の生長にビックリする。
「もしよろしければ・・・」と声を掛けると、喜んで貰ってくれる。
今朝は、なるべく大きな株を10個くらい引き抜いて知人にあげた。
「何なら、プランターに移植した物もどうぞ」と、プランター毎あげたり・・・
三つ葉って、増えるんだね、ビックリするくらい


お陰様で、我が家でもお汁に入れたり、卵焼きに入れたり
野菜炒めにしたり・・・まだまだ無数に芽が出てきているので
気持ち良く貰ってくれる方には、分けてあげようと思っている。

知人とバッタリ出会うって、狭い徳之島内では、あまりビックリしないけど
島外で会うと、ビックリすることがある。
もう大分前のことだけど、じじと上京した時
あの、大都会東京で島の後輩2人と会った時には、さすがビックリした。
島内でさえなかなか会えない2人だったのに、大都会の真ん中で会うなんて・・・と。

今月初め、姉と鹿児島へ3泊4日で小旅行をした際にも・・・
ある知人のお見舞いで病院に行ったら、
そこで偶然、徳之島の人が6人一緒になって、
そのうち二人は患者さん同士で、親戚にもある人達。
同じ病院に入院していたのに全然気づかず、ばば達がお見舞いに行った日に
一人の方が気づいて、もう一人に気づいて声を掛けたんだって。
リハビリの時間帯が同じだったから気づいたらしいけど、
病室も同じ階で近いのに、お互い全然気づかなかったらしい。
その日、姉とばばはホテルに帰って、「島の人が6人も集まるなんてねぇ・・」
と話していたんだけど、翌日朝食を摂っていると
ばば達の横を通りかかった人を見て、又々ビックリ!何と、姉のお隣さん!

「本当に不思議なこともあるもんだ」と思いながら
その翌日の飛行機で島に帰ってきたんだけど、ここで又々・・・・
空港から、ちょっとある場所に立ち寄ったらカウンターにいた青年が
「あの・・・もしかして、人違いだったらすみません。
ウン十年前、あなたは○○に勤めておられた△△先生ではありませんか?」
と、ばばに声を掛けてきたのだ。
目の前の青年、30代くらいだろうか?
ばばは、全然思い出せない。
「失礼ですけど・・・」とばばが言うと、
青年は「僕、○△と言います。1学期の終わりに、
どこそこから○○に転校してきました。名前は☆☆です。
相撲をやっていました・・・・」
ここまで聞いて思いだした!今から20年ちょっと前の職場で関わったM君だった。
夏休みが終わって、2学期から転校してきた子だ。
そう、そう、相撲部で頑張っていた。
そこでやっと「M君だったねぇ、ごめんなさい」と謝って
それから、M君の同級生の話や当時の教職員の話などで色々なことを思い出した。
M君は、ばばを一目見て「あっ!ばばちゃん」と思い出したらしいけど
「もし人違いだったら・・・」と怖くて、ばばに声を掛けられなかったんだって。
20数年経っているのに、声を掛けてもらえるってありがたくて、嬉しかった。

スーパー等で、急に声を掛けられることもある。
すぐに名前が思い出せたら良いけれど、なかなか思い出せない時は焦ってしまう。
その場をあやふやに取り繕ってしまうけれど、家に帰っても気になる。
相手がせっかくばばのことを憶えていてくれるのに、
ばばが相手の方を思い出せないなんて失礼だよね。
だから、ばばは大先輩などに声をかける時は、まず自分の名前を言うようにしている。
最近特に人の名前を忘れてしまうことが多いばば。
頭の体操でもしなくちゃ!

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ばば
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