初めて行って来たよ
3月4日(金)曇り
最近、「ねぇ、じじ〜」とじじに話しかけ、
じじが「ん、何?」と聞くと、
あれっ?今、何を言おうとしていたんだった?・・・て
たった今、話そうとしていた事をど忘れしてしまい
じじに笑われる事が良くある。
「どうせ、すぐ忘れる位だから、大したことでは無いだろう」
と言われてしまう。
ばばの頭、どうしちゃったんだろう?
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昨夕は、姉とちょっとドライブ。
姉に「どこに行きたい?」と聞くと
「運動公園かな?ヘリポートかな?」と言うので
「じゃぁ、ヘリポートへ行こう!」と決定!
「決定!」とは言ったものの、ヘリポートがどこにあるか
はっきりと分かってはいないばば。
「たしか・・・あの辺かな?」という予想でカーブを曲がったら
左手に「ヘリポートまで600m」という大きな看板が見えた。
今まで何十回と同じ道を走っているのに、全然目にも入らなかった看板。
「よっしゃぁ〜」と左折したのは良いけれど、道は結構狭い。
簡単には離合もできないかもしれない。
ドキドキしながらクネクネ道を進むと、あったぁ!
右手に有刺鉄線で囲まれたヘリポートが。
すぐ傍には駐車スペースもあったので車を停め、ヘリポートを見る。
そんなに広いスペースでは無い。
ヘリポートから少し下れば、海。
ヘリポートの建設に当たっては、建設場所について
賛否両論、色々あったようだ。
結局、ここに出来ていたのか・・・・という気持ちで
ヘリポートを眺めた。
病院等からほど近く、騒音公害が無く、
出来れば広々した場所にあれば理想的だね。
でも緊急事態は、徳之島の何処で、いつ発生するか分からないから
救急車やヘリコプターが移動しやすい場所が一番だね。
ばばの知り合いのご主人が、島の病院で対応できず
隣の奄美市の病院へ夜間、緊急搬送された事があった。
その時は、隣町の空港にヘリコプターが着陸し
救急車は空港まで約4,50分の夜間搬送をした。
緊急事態だと、1分1秒を争う事もあるよね。
知人のご主人は、その夜のうちに奄美市の病院で対応していただき
九死に一生を得た。
あの時、緊急搬送のありがたさをつくづく感じた。
徳之島からは、沖縄へ、奄美市へ、鹿児島へ・・・と
患者さんが緊急搬送される。
島にも、どんな患者さんにも対応できる、大きな病院があり
対応できる先生もたくさんいて、医療体制も整っていたら良いんだけれど
離島のハンディは大きいなと思う。
たった一つしか無い、大切な大切な命。
ヘリポートが島民の命を守る砦としての役目を果たしてくれたら
ありがたい事だと思う。
ヘリポートから数十メートルで、それはそれは綺麗な海があったよ。
その事は、又明日にでも。。。。
今日の写真は、ばばがいつも通うお店の、お隣さんに咲いていた桃の花です。
たった2輪だけ咲いていたよ。
1輪は濃いピンクで、1輪は薄いピンクの花でした。