まさか雹?他
11月19日(木)曇り
夕べは、雹が降ったのでは?と思った。
夕食を食べ終わった頃、パランパランパランと大きな音が聞こえた。
一昨日の雷鳴と言い、夕べの大きな音と言い、ここ数日、徳之島の天気は変だ。
昨夜、パランパランと音がした時は、「雹が降っているのでは?」と
一瞬思い、じじは濡れ縁に出て、ばばは懐中電灯を持って外へ出た。
懐中電灯で階段や庭を照らしてみたが、雹らしき塊は見えなかった。
あの、パランパランという大きな音は何だったのだろう?
今朝、ご近所さんに聞いてみたが、全然気づかなかったって。
不思議だなぁ・・・・
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今日は、昼1時から文化会館で徳之島町高齢者クラブ連合会の
芸能発表会があったので、姉と一緒に行って来た。
元気な高齢者達が歌ったり、踊ったり、演奏したり
15のプログラムで楽しませてくれた。
どの出し物も楽しかったが、特にばばが面白い!と思ったのは
母間の伝統芸能「田植え踊り」だった。
昔の米作りを表現していて、農耕牛で田んぼを耕すところから
種まき、田植え、収穫、脱穀と進み、収穫した米で餅をつき
「ムチタぼれ(餅)タボレ」の行事で家々を回って
お餅を貰うところまで表現していた。
各家庭で貰ったお餅を、客席に向かって投げるパフォーマンスも有り
姉は踊っている人から直接手渡され、ばばの所には
投げられたお餅が飛んで来たのでキャッチした。
「お餅」と信じていたのは、実際は白いピンポン球だったので
クスリと笑ってしまった。
約30名くらいの方々で役割を分担し、面白おかしく表現していて
客席からも拍手喝采だった。
他の出し物でも、平均年齢70歳以上くらいの出演者が
全員赤いきらびやかなチャイナドレスで
「サンフランシスコのチャイナタウン」踊ったり・・・
舞台発表された皆さんは全員生き生きと輝いて見えた。
出し物の題目も「田植え踊り」「お米さんありがとう」
「砂糖製造唄」「徳之島音頭」「徳之島ちょっと節」
「手々枕節」「島のブルース」「母間しゅんかね節」「農村小唄」
「花の徳之島・ワイド節」等々
「徳之島」という言葉や、徳之島の集落名が入っていたり
農業t関係のある言葉が入っていたり、
徳之島ならではの出し物満載の約3時間であった。
撮影規制の放送も無かったので、ばばもデジカメで何枚か写してみたが
帰宅後、画像を見てみると全部ピンボケ〜。
小さなデジカメで、後方座席からの撮影でもあったし
ばばは撮影技術なんてゼロだから、仕方ないかぁ・・・と諦めた。
舞台の画像は無いので、ロビーに展示されていた
大島紬を使った素敵なパッチワーク画像をアップするね〜。
元気な高齢者が多いって嬉しいね。
今日の芸能発表会を鑑賞して、ばばも日々元気で年を重ねていきたいなぁ・・
と改めて思った。