反省

8月22日(土)晴れのち曇り
昨日にブログで、ばばが小学生の頃のことを書いた。
ブログにも書いたとおり、ばばは小学校時代は特に
野原を駆け巡り、川で泳ぎ、鶏の餌としてバッタをつかみ
木に登り・・・そして、農作業のほぼ全部を体験した。
だから、自分では野生児だと、じじに自慢?している。

じじが、ばばの昨日のブログを読んで、今朝言った。
「ばばもだいぶ野生児だったようだが、じじも似たような事
してたよ」と話し始めた。
小学校中学年から高学年の頃、昼休みになると
友達数人と学校を抜け出し、近くの畑に行き
ニンジンやサツマイモを取って、生で食べていたそうだ。
もちろん、自分の畑じゃ無いよ。
男の子だから、ばばよりもっと、やんちゃなことをしただろうことは
容易に想像できるね。
じじとばば、夫婦して野生児だったんだね。
似たもの同士で、良かったかもしれないね。

じじと結婚したきっかけは、
じじ父がじじにばばを会わせたことだが
あれよあれよという間に結婚し、
ばばが30代で破傷風で死にかけたり、
じじが50代の時、大病で死の影におびえたり、波瀾万丈!
それでも、元気で毎日お馬鹿なことを言いあっては笑ってる。
色々なことを乗り越えてきたからこそ、
平凡な毎日が幸せだと思える。
友人や知人から「ばばちゃん夫婦ってけんかすることある?」
って聞かれるけど、強いて言えば、数十年前、子育てに関することで
一回だけ、じじに注意されたことがある。

ばば両親は、子供の前では一度もけんかをしたり
夫婦間で声を荒げたりすることが無かったので
ばばも、自分の両親のような夫婦になりたいなぁ・・
と密かに思っていた。

ばばが毎日のように「じじ、ばばと結婚して幸せ?」と聞くので
「あまり何回も聞かれると、脳が麻痺して
幸せかどうか分からないよ」と、笑うじじだが
せっかく縁あって、結婚したんだから
毎日仲良く暮らすようにしなくちゃね。
と、言いながら、ばば一人が威張っているけど。。。。
今日は、じじが掃除機を使って一生懸命掃除をしてくれた。
ばばよりも念入りに掃除をするじじを見て感心した。
「ありがとう」と素直に言えず、「じじ〜低血糖になったら困るから
果物でも食べて、又頑張ったら?グァバが良い?梨が良い?
皮剥いてあるけど・・・」と声をかけた。
何かしもらったら、「ありがとう!」と、その場で言葉にして
伝えるようにしなくちゃ・・・と反省した、ばばでした。

 

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