勘違い
4月2日(木)晴れ
暑い!室温が28度もあるんだもの〜。
外へ出る時以外は、短パンと半袖で過ごしたよ。
ばばは良く勘違いするけど、
昨日、今日と(勘違いするのはばばだけでは無いんだ〜)
と、安心するような出来事が。
1件目はね、昨日、朝食後、洗い物をしていると
「こんな所からすみませ〜〜ん」と男の人の声が。
濡れ縁に出て、声の方を見ると
お隣のブロック塀の所から、知らない男の人が声をかけていた。
「○○アパート、ご存じですか?」と言う。
「○○」はアパートの主の苗字だと思うけど
ばばの暮らす地区内で、聞いたことの無い苗字だった。
ばばの実家の隣の集落には、確かあったはずだけど。
近くに居たじじにも聞いてみた。
じじも知らないと言う。
念のため、住所を聞いてみたら、ばば宅の住所の近所らしい。
次の瞬間、パッと閃いた!
「もしかして?○△アパートではありませんか?」と聞いてみた。
しばらく書類を見ていた、男の方
「あっ、そうです。○○アパートではなくて、○△アパートでした。
ありがとうございました」って。
この男の方が、どういう間違いをしたかと言うとね、
例えば、「永畑アパート」を「永田アパート」って言っていたの。
「永」は同じだけど「畑の」の「火偏」を見落として
「田」だけ見ていたらしい。
「永畑アパート」って言うところを「永田アパート」って
読んでしまったらしいの。
住所を聞かなかったら、ばばも分からなかったけど
たまたま住所が近かったので、そのアパ-とが分かったの。
めでたし、めでたし。
2件目はね、今日、3時頃、姉とスーパーへ行った。
買い物を済ませて、帰ろうとしていると
顔見知りのおばさんが、ばばに、話しかけてきた。
「この前の創作劇、とても楽しかったよ。上手だったね。
ありがとう〜」って。
創作劇?ばばが出演?先日って、いつ?
ばばの頭の中、何かゴチャゴチャで意味が分からない。
でも、目の前のおばちゃんが楽しんで下さってあれば良し。
訳は分からなくても、お礼を言われたんだし、
おばさん、きっと、ばばを誰かと勘違いしていたのだろう。
むか〜し、むかし。
ばばの親戚のお姉さん、ばばの家の稲刈りの手伝いに行って
隣の田んぼの稲を全部刈ってしまったことがあったって
最近、ばばに話してくれた。
父が、田んぼの主には丁寧に謝ったそうだが
田んぼの主は「どうせ、2,3日うちには刈り取る予定だったから
却って助かったよ」と、逆に喜んでくれたそうだ。
日常のちょっとした勘違いって
よくあるんだろうね。
ばばは、思い込みが激しい方だから
よく勘違いをして、じじに指摘されることも多いけど
他人様に迷惑を掛けない程度の勘違いなら
まっ、良いかな。(自己弁護大好きなばば)