手紙書いたけど・・・・
3月23日(月)晴れ後曇り
昨日、宮城県の知人から「牛タン」が送られてきた。
ばばは食べられないけど、じじの大好物だ。
送って下さった方は、出張とかで帰宅時刻も、まちまちらしいし
奥様も仕事をされているようなので、お礼の手紙を書いた。
昼少し過ぎ、家の近くのポストに投函に行こうと
玄関に出たら、家のポストに郵便物が。
「何かな?」と思って出してみると、レターパックで
又、同じ送り主さんから。
今、投函に行こうと思っていた手紙は投函せずに
レターパックを持って家に入って開封した。
すると、みやぎの思い出写真集 「3,11 津波で失われた宮城の風景」
という写真集と宮城の観光ガイドブックが数冊入っていた。
そして、お手紙も入っていた。
ばばが過日送った、タンカンとジャガイモを
ご兄弟やお隣ご近所の皆さんに分けて、みんなでいただいたと。
特に、タンカンは「中に蜂蜜でも入っているみたいに甘い」って
みんなに大好評だったらしい。
タンカンに「蜂蜜が入っているみたいに甘い」という感想は初めて聞いた。
発送をお願いした農家さんに話すと、喜んで下さるだろうな。
お手紙には、他にもご兄弟のことや、ずんだ餅のこと等も書かれていた。
もしかしたら、今夕か明日辺り、ずんだ餅も届くかな・・・・と
想像できる文面だった。
お手紙を読み終えて、写真集やパンフレットを見ていたら
何故か、もう1通お手紙が入っていた。
そして、後から見つけたお手紙の封筒には「追伸」と書かれていた。
お手紙には写真集の説明などが書かれていた。
1個のレターパックに、わざわざ封筒を別にして
2通もお手紙を下さったAさん。
同じ封筒に入れて下さっても良かったのに・・・・
ばばも、午前中、「牛タンのお礼状」は書いたけれど
写真集のお礼状も書かなくちゃと、一旦封をした封筒を開けた。
そして、便箋を取り出して「追伸」の分の手紙を、ほぼ書き終えた。
同じ封筒に入れようとは思っているけれど、
又、ずんだ餅が届いたら、そのお礼も書かなくてはいけないかなと
思ったりして、まだ、封筒の封は開けたままにしている。
今回、送り物を下さったAさん、
ひょんな事から、じじとご縁があり、
かれこれ30年位のお付き合いになるかなぁ・・・・
電話を下さる時は、東北の方らしく、必ず「おばんです〜」が第一声。
4年前の大震災の時は、すぐに情報が入らず
本当にヤキモキしたけれど、2日後に本人から
「元気ですよ〜」と電話を下さった。
順番待ちしての公衆電話からだった。
年賀状をやりとりしたり、たまに電話を掛け合う位で
まだお目にかかったこともないけれど、
「もう、何十年のお付き合いだから
遠慮無く、東北の○○送ってと言って欲しい」とも言ってくれるAさん。
そしえ、秋には新鮮なサンマや帆立を毎年送って下さる。
Aさんって、どんな方かな?
お声や話し方の印象では、「とっても純朴そうな方かもね」
というのが、じじとばばの一致した意見。
大柄な方かな?ほっそりした方かな?
じじとふたり、色々想像して話している。
元気なうちに、いつかAさんご夫妻とお目にかかれると良いなぁ。
さてと、2回分の手紙。
最初書いた手紙を、追伸の手紙より先に読んでもらうために
どうしたら良いんだろう?
一応、投函は明日の朝一で、郵便局まで行ってこよう。
21日にAさんが投函して下さったレターパックが2日後の今日届いた。
徳之島と、宮城県。
ばばの頭の中では、とてもとても遠いような気がするけれど
案外近いんだなぁと、ビックリ。
ばばの手紙も今週中にはAさんの元へ届くかな・・・・・