血圧騒動その後

2月15日(日)曇
数日前、ブログにある方の血圧が高くなって大騒動した事を書いた。
その日に限って、普段、フツーに使える、ばばの血圧計が
使えなくなってしまったとも。
きっと、パニックになっていた事と、他人様の血圧を計るのが
初めてだったからかも知れない・・と、騒動後思った。
なぜなら・・・・
ばばの血圧計、その晩から、ちゃんと正常に
ばばの血圧計ってくれていますから。
あの日、血圧の高くなった方は、
その日のうちに上腕で計る血圧計を買ってきたと報告があった。
あと1人、電池が切れているのかちゃんと計れたり
計れなかったりする・・・と言った方には、
ばばが持って行った新品の電池を上げた。
そして、ばばの血圧計も正常に動くし
全て、目出度し、.目出度し!

あの血圧騒動後、ばばが自分の血圧計の不甲斐なさ?を
ある人に話したら、
昨日、その人がばばに新品の血圧計を持って来てくれた。
その人曰く、「自分は手首式の血圧計も持っていて
毎日、それを使っている。
だから、この上腕式のは、ずっと前から持っているけれど
面倒だし一度も使った事が無い。
試しにとスイッチを入れたら、ちゃんと使えそうだから、使ってね。」って。
えっ?
「ばばの血圧計だってだって、使い古してはいるけど、まだ使えるよ。」
と言っても、「私が持っていても、一生使わないだろうから」ってさ。
ありがたいけど、本当にもらって良いの?
いただいたからには使わなくちゃと、夕べから上腕式の血圧計でも
計り方を勉強中〜。

ばばの血圧って、本当に高いのかなぁ?と
今更ながらだけど、思う。
なぜなら、ばばが社会人成り立ての頃
毎年、職場検診で血圧測定などもあったけど
40才以上年上の上司よりも、20代のばばの方が血圧は高く
同僚からもからかわれたりしていた。
当時、上の血圧が、いつも150前後だった。
今、血圧150って言うと、「へぇ!」とビックリし
「高い!」と思うけど、当時は何とも思っていなかった。
その後、血圧の情報など色々知るにつれて、ちょっと怖くなってきた。
たまたま、単身赴任先で上の血圧が「220」、下が「110」になって
勤務中、あまりに気分悪くしゃがみ込んで・・・・・
当時の上司が船を貸し切り、付き添いをお願いし
準備万端整えて「仕事どころでは無いから、すぐ病院に行きなさい」と。
「職務命令」と言われ、貸し切り船で海を渡り医療機関を受診したのが
血圧との「お付き合い始め」。
あの時、上司の適切なお心遣いが無ければ
もしかして?今のばばはいないかも知れない。
命の恩人だと、今でも感謝している。

これからが元気で長生きしなければ!の気持ちが強い昨今。
自分だけで無く、じじの健康管理もしっかりして
元気で、いつも大声で笑えるような日々を過ごしていきたい。

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ばば
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