真夜中のサイレン&早朝の電話
12月14日(日)晴れ後曇り
夕べ、真夜中・・・「ウゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜」という
サイレンが、数分間鳴った。
「事件?パトカー?」と思ってドキッとした。
枕元の目覚まし時計を見ると12時10分位だった。
でも、しばらく鳴り続いていたサイレンの音が止んで
又、辺りはシィ〜〜〜ンと静まりかえった。
「ばばの空耳?」「夢でも見たのかな?」と思い
ラジオをつけ、開票速報を聞いていたら
いつの間にか寝てあった。
そして、今朝午前6時、今度は我が家の電話が鳴り出した。
こんな早朝になる電話で、良い知らせは無い。
じじは居ない。
いつまでも鳴り止まぬ電話に、慌てて階段を駆け下り
最後の2段位から飛び降りて「切れませんように・・」と
念じながら受話器を取ったら・・・
じじの友人からだった。
一旦ホッとはしたものの、
昨日、母があまり元気でない姿を見ていたので
悪い予感で、ばばの心臓は今にも飛び出しそうだった。
夕べのサイレンのことは、「自分の聞き間違いか、夢だったのだろう?」
と思っては見たものの、やはり気になりつつ1日のスタート。
用事で出かけた先で、「夕べ火事があったんだって」と聞いて
「やはり・・・」と。
出先に向かう途中、黄色いロープが張られ
紺色の制服制帽の方が立っていて、
その奥でも同じ服装の方が複数名、動き回っていた。
あれは、夕べの火災の現場検証だったのかなと思い至った。
ばばの家から直線にして200メートル足らず位の場所で
火事があったらしい。
新聞もテレビも観ないばばは、詳細は分からないが
けが人とか出なかったのかなぁ・・・気になる。
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夕べ、真夜中、サイレンの音で目が覚め眠れなかったので
長女にメールをしようと思った。
今日は、長女の誕生日だから。
でも、真夜中にメールしたら、その着信音で娘が起き
睡眠不足にでもなったら大変だと思い
メールは朝イチで送信することにした。
じじは、先週金曜日から用事を兼ねて、
妹夫婦の住む奄美大島に行っている。
今朝の下り船で帰ってくると連絡はあったが、
長女の誕生日覚えているかな?
ばばは、今朝は下り船の入港する時刻には家に居ない。
一月前に予約した用事があり、
8時過ぎには家を出ていないといけない。
じじの迎えにも行けないけれど、徒歩で帰ってくるかな?
子ども達が誕生日を迎えるという事は、嬉しい。
自分の年が増えるのはちょっと寂しいけれど
子ども達が、無事に日々過ごし、誕生日を迎えられたという事は
親は嬉しいね。
今日を機に、又1歳年を重ねた娘が
健康で、家族仲良く生活し、又来年の誕生日を迎えられますように・・・
と、じじとばばは祈っている。
※文が長くなるので続きは又明日。