ばばは犯罪者?
9月12日(金)はれ
お昼ご飯の時、じじが言った。
「ばば〜、もし雑草界の裁判所で裁判したら
ばばは死刑だろうなぁ〜」って。
お〜〜っ、なんて恐ろしいことを!
じじのこの発言には、前奏段階があった。
食事中、網戸、レースノカーテンガシまで閉まっているにもかかわらず
虫が1匹ばばの回りを飛び始めた。
「蜂?アオバエ?」と瞬時に思ったが、どちらも嫌だ〜。
「蝿?蜂?ホラッ、冷蔵庫の方へ飛んで行った。
あっ、カーテンの下の方に行った!」と、ばばがうるさいものだから
じじは、食事を中断し、ハエ叩きを持って「虫」を追跡、
遂に撃墜した。
「何?何?蝿?蜂?」と、なおも言いながら
撃墜された虫には「ごめんよ〜飛び込んでこなければ
奪われなかった命だったのに・・・・
仲間やお父さん、お母さんは悲しんでいるだろうね〜」とばば。
すると、じじが「じゃぁ、虫を退治してあげた僕が悪いのか?」と反撃。
その直後に「もし、雑草界の裁判所で云々・・・」と。
じじが言うのにも一理ある。
ごもっともである。
ばばは、雑草を大量虐殺を平気でしている。
家の周辺、実家の庭や裏の畑、車庫回りやお墓の近く等々・・・
何ヶ月かに1回は除草剤を撒いているから
雑草にとって、ばばは憎い敵!
この世の中、食うか食われるか・・・・・・・
人間だって、生きるためにはたくさんの動植物の命をいただいている。
だから、食事の前の「いただきます」には食材に対して
「あなたの大事な命をいただきます」という意味も込められているのだとか・・・
雑草を大量虐殺したばば、蜂?の命を奪った、じじ。
2人は同じ犯罪者ですか?