ばば、大工になる、他

7月14日(月)晴れ
梅雨明け宣言と共に。ばばの中で何かのスイッチが
切り替わったみたい。
朝から勤労意欲満々&モリモリ。
こうなったら誰にも止められないよ。

何をしたかって?
菜園の枯れた葉っぱや、伸びすぎた枝
全ての野菜を覆い隠しそうな勢いのゴーヤーのツルも
思い切りカットしてあったので
それらを直射日光で焼いてしまおうと、薄く広げた。
プランターや植木鉢の植物も花壇の縁に並べた。
庭を掃き、ゴミを出し、大工さんの対応をし
更には室内に入って梯子?を持ち出し、
高い棚の中の物を全て引っ張り出し、ラベリングして整理した。
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最近、庭によくキオビエダシャクが飛んでいる。
もしかして我が家のイヌマキの木に卵を産んではいないかと
「アースジェット」を持ち出して枝にかけてみた。
もし幼虫がいたら、アースジェットにやられて
次々枝にぶら下がってユラユラ揺れ、
ついには地面に落下して死んでしまう。
アースジェットより、ゴキジェットプロとかいう殺虫剤が効くそうだが
とりあえずは手許にある物で対応。
これまでも何回か殺虫剤を撒いているせいか?
今回はぶら下がる幼虫がいなくて、ホッとした。
このキオビエダシャク、最初見た時は、
「なんて綺麗な蝶だろう」と思っていたばば。
イヌマキの害虫と知り
その幼虫が何百匹という「団体様」でイヌマキの枝を食べている音が、
シャクシャクシャクシャクと聞こえ、
そのうちに結構大きな幼虫が次々に糸でぶら下がり
中には地面に落下して集団でウヨウヨ動き回る様を見て
気を失いそうになったよ。
又、瑠璃色とオレンジ色のあまりのケバケバしい羽の配色も
嫌いになった。
最初「きれ〜〜い」とウットリしていたのは
何処の何方様でしたっけ?
よりにもよって、せっかくやる気スイッチ全開のばばの目の前に
奴が一匹ヒラヒラヒラリ〜〜。
絶対やっつけなくちゃ。
作業を中断し、アースジェットを取り出し
お隣のブロック塀に留まったところを目がけてシュ〜〜ッ!
一瞬後、奴はばば目がけて飛び、
ばばは思わずのけぞって後ずさりしたよ〜
嫌い、嫌い、大っ嫌い!キオビエダシャク。
ばばにショックを与えた後、奴は悠々と何処かへ飛び去ったよ〜。
にっくき、キオビエダシャク!
今後見つけtらら、ただではおかないぞ!

キオビエダシャクと闘っている間に、
だんだん労働意欲が減退してしまった・・・・・・
まっ、食事でもしたら、気分も変わるさと昼食。
その後ペーハー阿掃除機を引っ張り出して、ガ〜〜ッガァ〜〜ッと
部屋中を回り・・・・あっと言う間に4時過ぎ。

シャワー浴びて、義母と会ってこなくちゃ。
ついでに夕方の買い物をして、そうだ!ホームセンターで
板を買ってこよう・・・そして、食器棚の棚を増やそう!
そう、遂にばばは、大工デビューしたよ!
幅が30センチ位の板を買って3枚にカットしてもらい
あとは、棚受けにする細い板も買って6本カットしてもらい
釘も長さが違うのを2種類買って・・・・
帰宅したら、もう7時前だったけど
じじの夕飯も何のその、物差しで高さを測って、鉛筆で印を付け
ガムテープで棚板を仮付けし、その後、金槌でトントコトン。
1段の棚を仕切って、2段にしたよ〜。
7時を回って、じじが夕食に下りてきて
ばばが付けた棚を見て「ばば〜やるとは聞いたが・・・」って。
そんなじじに、ばばは言ったよ。
「ばばは、今日から大工デビューします!」って。
過日、丸い頭でギザギザの付いた釘を
打つ面が丸い金槌?で打って、じじに散々からかわれ、笑われて・・・・
いつかリベンジを!と思っていたけど・・・・
でも、正直、いい加減なばばの「ド素人大工」なんて・・・・・たかが知れてるよ。
それでもじじは、ばばを褒めまくり。
じじの魂胆は分かっているんだよ!
褒め殺しにして、今後、ばばに家の大工仕事もさせようっていうんでしょ。
お断り、お断り!
でも、明日、棚板2枚は取り付けるよ〜。
それ以後の大工仕事は、全てじじにバトンタッチ!
だって〜じじは技術家庭の専門でしょ。
お任せしますので、よろしく〜〜〜

 

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