ばばは味方だからね、他
5月30日(金)曇時々晴れ間
朝から、物干し台を庭に出したり、ベランダ内に入れたり・・・
晴れるようで晴れないし、降るようで降らない。
今日は終日こんな天気かな?
昨日の夕食時、ばばが「ある言葉が思い出せそうで思い出せない・・」・
と言ったら、今朝1番でじじが「もしかして?カルダンって言う名前?」と聞いた。
「違う。南国的な・・・ほら、何て言ったっけ・・・ほら・・・」
と言っているうち急に頭の中で何かがピカッ!
「そうだよ〜トロピカルだよ〜。トロピカルって言いたかったの」って
なんなんだろう?
喉元まで出かかっているのに・・・・人の名前とか植物の名前とかが
スムーズに出てこない。
出てこないとなるともどかしい。
まずはア行の「あ」から思いつく言葉を言ってみる・・という
まだるっこしいやり方で、言葉が出て来たらラッキー!
出てこないとずっと気になる。
これが老化の現実?
ってことは????後は書かないよ〜。
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午前中の撮影から帰って来たじじに
「お土産は?」といつものように聞く。
「今日はね、じじが諸田池に行ったら(ばば)が待っていたんだよ」
なぁんてとんちんかんなことを言うじじ。
でも、すぐに分かったよ〜じじの言いたいこと。
「オバシギ」がいたって事でしょ。
そうそう、ピンポン、ピンポ〜〜ン!!!大当たりぃ〜〜〜。
お昼ご飯を食べながらさらに会話は続く。
「何でオバシギって言うの?」
「ばばみたいに老けているからじゃない?」
「じゃぁ、目が窪んでるって事?」
「そうだなぁ・・顔全体がボンヤリしていて
ピチピチ感がないって事かなぁ〜」
まぁ、まぁ、言わせておけば言ってくれますなぁ。
「ばばだって、生まれた時から老けていません!」
「そりゃ、生まれた時から老けていたら、じじと結婚していないだろう」
何?その上から目線!
「じゃぁ、オバシギも生まれた時はピチピチしてる?」
「いや、オバシギは生まれた時からボンヤリした顔してるよ」
「生まれたばかりのオバシギって見たことある?」
「ない・・・・・まだ、成鳥も3回しか見たことないかなぁ」
オバシギさん、可愛そうに。
でも、ばばはオバシギさんの味方だよ〜
って、ばばが応援したってどうにもなりゃしないけどさ。
口の悪いじじに、一矢報いてやらなくちゃ!